microcosmos  4

日々の思索

2008-01-01から1年間の記事一覧

本村俊弘の旭町日記(89)

平成15年8月9日(土)― 2003年 国立長崎原爆死没者平和追悼祈念館で長崎原爆平和祈念「第9回詩の夕べ」を主宰する。

本村俊弘の旭町日記(88)

平成15年8月8日(金)―2003年 長崎市で主宰する長崎原爆平和祈念「詩の夕べ」の準備に追われる。

本村俊弘の旭町日記(87)

平成15年8月4日(月)― 2003年 仕事を終えて帰宅後に、愛車をガソリンスタンドへ持って行き、燃料の軽油を満タンにしてから洗車した。明日の夜に長崎に向けて愛車を走らせる。川越から国道16号を使い八王子へ行き、そこから中央自動車道に乗り、名…

本村俊弘の旭町日記(86)

平成15年7月30日(水)― 2003年 帰宅後にNHKの番組『その時歴史が動いた―スパイ・ゾルゲ』を観た。キャスターの松平定知アナウンサーがロシアのモスクワへ行き、取材したものであった。間諜ゾルゲが日本で得た情報がいかに当時のソビエトにとっ…

本村俊弘の旭町日記(85)

平成15年7月29日(火)― 2003年 『NATIONAL GEOGRAPHIC』(2003年8月号日本版)が届く。内容は特集記事が「アリューシャン列島」、他に「アマゾン奥地」、「パリ・セーヌ川右岸」、「アタカマ砂漠」、「ジンバブエ」、「マヤの王都」である。…

本村俊弘の旭町日記(84)

平成15年7月28日(月)―2003年 2〜3日前に大村のTさんから電話で、ニューヨーク在住のО・Yさんが8月9日の『長崎原爆平和祈念第9回詩の夕べ』に出席されるという国際電話をもらったと知らせてきた。ニューヨークから参加してくださることは有…

本村俊弘の旭町日記(83)

平成15年7月27日(日)―2003年 午後2時に愛車のビッグホーンを、埼群いすゞモーター(株)へ整備点検に出した。8月に長崎まで愛車で行くので、そのための点検だった。点検が終るまで整備工場の隣にあるスカイラークで『現代詩手帳―特集吉原幸子』…

『僕の村は戦場だった』

原作者/ウラジーミル・ボゴモーロフ 脚本家/ミハイル・パパーヴァ&ウラジーミル・ボゴモーロフ 音楽 /べチェスラフ・オフチンニコフ 監督 /アンドレイ・タルコフスキー 制作年/1962年 日本公開/1963年8月 1962年ベネチア国際映画祭グランプリ…

アンドレイ・タルコフスキー監督(Andorei・Tarkovsky)

1932年 ソビエト連邦、ボルガ河流域ザブラジエで生まれる。 1986年 亡命先のフランス、パリで肺がんのため死去。

惑星ソラリス

原作はユダヤ系ポーランド作家スタニスラフ・レムによるものである。

本村俊弘の旭町日記(82)

平成15年7月26日(土)―2003年 仕事を終えて池袋に出て、午後3時30分からシネリーブル池袋でルキーノ・ヴィスコンテ監督作品『熊座の淡き星影』を観る。制作は1965年で、100分の白黒作品であった。ヴィスコンティ監督はこの映画でヴェネ…

本村俊弘の旭町日記(81)

平成15年7月25日(金)― 2003年 仕事を終えて、池袋駅西口近くにある自由学園へ行った。コダーイ芸術教育研究所主催の東京保育セミナー特別公演『わらべうたを踊る―森谷紀久子』を鑑賞するためだった。会場で当日券2000円を買い求めて入場した…

本村俊弘の旭町日記(80)

平成15年7月23日(水)― 2003年 片岡治著『腰痛の正しい知識』(南江同刊・115頁・九百円)を読了する。図三二に内臓器の病気から起こる腰痛の多さにあらためてビックリする。腰痛体操が図入りで丁寧に紹介されているのが、分かりやすくためになる…

本村俊弘の旭町日記(79)

平成15年7月21日(日)―2003年 午前中にお風呂場の脱衣場でドアを閉めて声が外部に漏れないようにしてから、歌の練習をする。午後二時から「さいたま市民会館浦和」でピアノ・声楽の発表会があった。僕の出番は8番目で2曲歌った。最初にOscar Ham…

本村俊弘の旭町日記(78)

平成15年7月20日(日)― 2003年 今日は朝からHistory Channelの番組を見続けた。午前8時から午前9時まで『ソ連の極秘兵器の裏側―イルカ部隊』を観て、次に午前11時から正午まで『ロシア戦争史―暗黒の到来』を観た。正午から午後1時まで『ヒト…

本村俊弘の旭町日記(77)

平成15年7月15日(火)― 2003年 仕事を終えてから池袋に出て、Y・J氏と会食をする。午後六時半に西武線の改札口で待ち合わせをした。初顔あわせだった。Y・J氏には八月九日の長崎市で開く『詩の夕べ』に参加してもらうことになっている。食事を…

本村俊弘の旭町日記(76)

平成15年7月13日(日)―2003 年 日本映画専門チャンネルで黒澤明監督の作品『七人の侍』を鑑賞する。何度観てもよく出来た作品であることを認識させられる。出演は志村喬、三船敏郎、千秋実、加藤大介、木村功、宮口精二、稲葉義男、藤原釜足ほかで…

本村俊弘の旭町日記(75)

平成15年7月12日(土)― 2003年 午後4時から午後5時までナショナル・ジオグラフィックの番組『最年少単独無寄港世界一周航海』を観る。少年の名前はJesse Martin(ジェス・マーティン)。メルボルン在住のオーストラリア人である。航海を完了した年…

本村俊弘の旭町日記(74)

平成15年7月11日(金)―2003年 ニューヨーク・マンハッタン在住のYukoさんへ国際電話をかける。8月9日の「詩の夕べ」に、ご主人のSteveさんとYukoユーコさんの詩とメッセージをテープで送って欲しいという依頼をした。他にイラクの事、長崎市で起…

本村俊弘の旭町日記(73)

平成15年7月10日(木)― 2003年 現代詩手帳(1998年9月号)の『特集エズラ・パウンド』を読了。エズラ・パウンドの偉大さが少しずつ分かり始める。特集の中にあったホルへ・ルイス・ボルヘスの言葉が印象に残った。「ウォルター・ペイターはは…

本村俊弘の旭町日記(72)

平成15年7月9日(水)―2003年 午後7時30分から午後8時までNHKの番組『クローズアップ現代―祖国への帰還・亡命イラク人』を観る。日本では経験することの出来ない経験をクルド人はしている。イラン・イラク戦争が始まりイランと同じシーア派に…

本村俊弘の旭町日記(71)

平成15年7月7日(月)―2003年 午後8時からNHKの番組『地球・ふしぎ大自然―日高山脈のナキウサギ』を観る。3000万年前の氷河時代を生き抜いてきたナキウサギは希少で貴重な小動物である。番組の中で出てきた動物は他にキタキツネ・ホシガラス…

本村俊弘の旭町日記(70)

平成15年7月6日(日)― 2003年 午前9時半頃に起床する。洗面を済ませ、コーヒーメーカーでコーヒーを煎れる。朝食はトースト2枚、スクランブルエッグ、蜂蜜を入れたコーヒー。テレビ朝日の番組『サンデーモーニング』で大阪府の太田房江知事の話を…

本村俊弘の旭町日記(69)

平成15年7月3日(木)― 2003年 夕食に大好きなポテトサラダを作る。午後8時から午後9時までヒストリー・チャンネルの番組『ロスト・ジェネレイション』を観る。1920年代にパリで生活したアメリカ人芸術家達の話である。登場するのはアーネスト…

本村俊弘の旭町日記(68)

平成15年7月1日(火)―2003年 仕事帰りに池袋駅西口にある映画館「シネ・リーブル池袋」へ行き、本年度アカデミー賞受賞作品『シカゴ』を鑑賞した。歌と踊りは出演者たち自身によるもので、よくトレーニングを積んでいると感心した。陰に大変な努力…

本村俊弘の旭町日記(67)

平成15年6月28日(土)−2003年 友人の依頼で午前中の仕事を終えて、愛車で東京都練馬区から長野県鬼無里(きなさ)村へ荷物を運んだ。出発は午後四時頃だった。軽油を満タンにして関越自動車道と上信越自動車道を使った。長野JCで降りて長野市を…