microcosmos  4

日々の思索

本村俊弘の旭町日記(79)

平成15年7月21日(日)―2003年
   午前中にお風呂場の脱衣場でドアを閉めて声が外部に漏れないようにしてから、歌の練習をする。午後二時から「さいたま市民会館浦和」でピアノ・声楽の発表会があった。僕の出番は8番目で2曲歌った。最初にOscar Hammerstein作詞、Richard Rodgers作曲の「Edelweiss」を歌い、2曲目にTeodoro Cottrau作曲のナポリ民謡「Santa Lucia」を歌った。あまり良い声が出なかった。先週の疲れが声帯に悪影響を与えたと思う。土曜日のレッスンから声がスムーズに出なくなっていた。残念だった。発表会の後、会館の前にあるRoyal Pines Hotel1階にあるイタリアレストランでパスタセット(九百円)を食べた。数日間の緊張から解き放たれてホッとする。午後7時50分頃に愛車で帰宅する。                                  午後8時15分頃からNHKのテレビ番組『知られざる、哺乳類の世界』を観る。生物の多様性と厳しい自然の中で生き抜く真の姿に驚かされる。