microcosmos  4

日々の思索

本村俊弘の旭町日記(67)

平成15年6月28日(土)−2003年
   友人の依頼で午前中の仕事を終えて、愛車で東京都練馬区から長野県鬼無里(きなさ)村へ荷物を運んだ。出発は午後四時頃だった。軽油を満タンにして関越自動車道上信越自動車道を使った。長野JCで降りて長野市を経由して善光寺の脇を曲がり、国道456号線(白馬・鬼無里線)に入り、鬼無里村へ向かった。善光寺から鬼無里村までは山の襞を縫うような道路で、道幅も狭く曲がりくねっていて、日も暮れていたので緊張を強いられる運転だった。しかし全体を通しては久しぶりの高速道路の運転だったので、気分は爽快だった。高速道路では平均速度100キロぐらいで走った。鬼無里村は自然に溢れ、名前からして物語の宝庫であるように察せられた。興味を持って、一泊した。