microcosmos  4

日々の思索

本村俊弘の霞ヶ丘日記(94)

2015年(平成27年)4月30日(木)

部首相のアメリカ議会上下両院での演説をテレビで視聴する。午前1時20分に床に就く。午前5時40分頃に起床する。洗面と歯磨きをする。オニギリを食べながらNHKニュースを見る。出勤の支度をする。午前6時35分頃に出勤する。お天気は晴れ。午後9時半頃に床に就く。







2015年(平成27年)4月29日(水)

午前4時頃に小用を足す。寝床へすぐ戻る。疲れのせいか身体が重い。混沌とした現実が僕の中に居座っている。それが僕の未来を食いつぶそうとしている。未来は不透明である。午前6時半頃から散歩に出る。お天気は曇り。散歩は気持ちがいい、特に朝は格別だ。午前7時半頃に帰宅する。朝食を摂りながら、国際ニュースを見る。午前8時20分頃から修士論文に取り組む。書くということは不透明なものをいくらか透明にするという役割を担っている。午前10時45分頃筆を置き、休憩する。昼食を食べながらNHKニュースを見る。午後1時半頃から修士論文に取り組む。午後3時に止め、おやつを食べる。おやつはイチゴのトチオトメ。午後五時から机に座り今日3回目となる修士論文に取り組む。午後7時で止める。今日はこれで書くのはやめようと思う。夕食の準備をする。とろろうどん、ポテト、マヨネーズ、トマト、塩少々。夕食を食べながらNHKニュースを見る。食後、ソファーに寝そべる。その後は浴室に干していた衣類を畳んで収納する。浴槽を腰を曲げて洗う。お湯を張る。張り終わるまで、寝台に横になる。入浴する。洗濯し終わった衣類を浴室に干す。タオルケットを洗濯する。浴室に干す。








2015年(平成27年)4月28日(火)

午前4時頃に起床する。用を足す。洗面と歯磨きをする。コーヒーを電子レンジで温め、ミルクを少し入れる。同半頃から修士論文に取り組む。静けさが支配している。午前6時10分頃に止める。ブラインドを上げる。テレビをつけ、国際ニュースにチャンネルを合わせる。朝食の準備をする。朝食は皮を剥いて湯がいたpotato、ツナ、mayonnaise、tomato2個、お塩少々、コーンスープ、トースト1枚、バター、ハム二枚、コーヒー、トマトジュース。午前7時20分頃に出勤する。お天気は快晴。横浜元町・中華街行きの電車に乗る。和光市駅で通勤急行池袋行きに乗り換える。混雑がひどすぎてドアが一時的に閉まらなかった。成増駅で下車して、始発の各停池袋行きの電車に乗る。座れて一息つくことができた。国際興行バスに乗る。バスの中では座れたので読書する。午後8時頃に残業を終えて職場を退出する。東武東上線の駅へ向かう。午後11時半頃に床に就く。








2015年(平成27年)4月27日(月)

午前2時半頃に目覚めて、用を足す。寝床へ戻るも二度寝出来ず。悲しいー笑顔を忘れた自分の顔を鏡で見つめたとき。午前6時頃に起床する。用を足す。洗面と歯磨きをする。シーツとタオルケットをベランダに干す。干す前に水に濡らした雑巾で棒とロープを拭く。ベランダに置いている観葉植物に水やりをする。洗濯をする。朝食の準備をする。コーヒーを煎れる。食パンをトーストして、バターとイチゴジャムを塗る。カットしたキャベツにドレッシングをかけツナをのせる。食べながら国際ニュースを見る。ネパールで起きた大地震の続報。午前7時25分頃に出勤する。お天気は晴れ。新木場行きの電車に乗る。朝霞台で下車する。武蔵野線北朝霞駅へ向かう。無事に職場に着くことが出来た。
思い出ー誰にでもあって、誰にでもないもの。幸せの物差し。午後五時半頃に職場を退出する。高島平経由のバスに乗る。歯科受診する。感動するー今の僕にとっては、奇跡的なもののこと。午後9時半頃に床に就く。







2015年(平成27年)4月26日(日)

午前1時15分頃に起きて、用を足す。午前5時52分頃に目覚める。6時頃に起床する。用を足す。洗面と歯磨きをする。午前6時半頃から修士論文に取り組む。それから疲れたら横になり、疲れがとれたら再度修士論文に取り組むということを繰り返す。午後3時10分に今日の修士論文は止めにした。夕方から買い物と市議会議員選挙の投票を兼ねて、外出した。スーパーでは先日に反省した買い物カゴを意識化してゆっくりと所定の位置に戻した。午後10時頃から洗濯とベッドメイキングをした。








2015年(平成27年)4月25日(土)

午前2時50分頃に目覚める。しばらくしてから起床する。小用を足す。洗面と歯磨きをする。午前3時45分頃から修士論文に取り組む。午前5時50分頃に修士論文を止める。朝食の準備をする。朝食はpasta、tomato、🍎apple。国際ニュースを見ながら食べる。朝食後、シャワーを浴びる。午前7時12分に出勤する。お天気は晴れ。ちょっと霞がかかっているような大気である。準急池袋行きの電車に乗る。鶴瀬辺りで電車は急停車した。車掌より駅構内で非常ボタンが押されたために、安全を確認するために急停車しましたとアナウンスがあった。数分後に安全が確認され、発車した。志木駅で下車して始発の各停池袋行きの電車に乗り換える。楽に座ることが出来た。午後6時55分頃に職場を退出する。修士論文もあって、週末ともなればくたくたである。早く帰宅して休みたい。先日スーパーで買い物が終わってプラスチックのカゴを戻すときに、何の意識もせずに投げて戻した。意識化して戻さなければと反省した。午後10時56分頃に床に就く。







2015年(平成27年)4月24日(金)

午前3時頃に目覚める。暫くしてから起床する。トイレ、洗面、歯磨きをすませてから、修士論文に取り組む。朝食後、シャワーを浴びる。午後5時15分頃に眠くなったので、修士論文を止めて、床に就く。午前6時のアラーム音で目覚める。午前7時24分頃に出勤する。午後10時頃に床に就く。







2015年(平成27年)4月23日(木)

午前2時38分から修士論文に取り組む。空気清浄機を稼働させる。眠くなったので、午前4時半頃に止める。床に就く。午前6時になった目覚ましアラーム音で目覚める。どうしても朝はバタバタしてしまう。手順を誤ると、3分のロスがでることになる。出勤するまでのシュミレーションは欠かせない。午前7時24分頃に出勤する。お天気は晴れ。日差しが強い。準急池袋行きの電車に乗る。車内では半袖でもいいくらいに暑く感じられる。立ち位置が窮屈で苦しい。青春は名前を呼ばれて、ハイツと返事したぐらいの長さである。人生は過ぎてみれば、一瞬である。僕は時間の、特に生きてきた時間のことになると、感情が働いてしまう。このことが僕にとっては、詩を書く動機になっているのかもしれない。感情は予定的なものではなく、且つ状況に応じて突発的に生じることが多くあり、それ故に取り扱いが難しい。義務教育など学校において感情の取り扱いを学ぶこともなかった。感情が発生する状況は作れないだろう。最近思うことは感情の表出がその人の人格と深く関与していると思うようになったことだ。








2015年(平成27年)4月22日(水)

書くということは未だ形になっていないものを、形にするという彫刻的な要素を持っている。構造的な視点から見れば、建築的な要素と言ってもいいだろう。文体とは書き手の思考の様式である。その思考の様式はその人の経験によってもたらされる。経験とは日々の暮らしの中で形成されるものであり、貝殻の内側に見られる光沢の質感に比べられる。それは一日にしてできるものではなく、多くの時間を要して可能となる種類のものである。様式とは分散しようとしているもの、支離滅裂の中にあるものに集中力をもって、統一性を与えるものである。それを精神と言い換えても的外れにはならないだろう。
午前5時半頃に起床する。修士論文に取り組む。午前6時半頃に修士論文を止める。急いで朝食の準備をする。朝食後、入浴する。午前7時25分頃に出勤する。豊洲行きの電車に乗る。出勤が遅くなったので武蔵野線埼京線を使うことを選択する。午後5時半頃に職場を退出する。高島平経由のバスに乗る。何もする気がなく、ただ息をしながら後部座席に座る。







2015年(平成27年)4月21日(火)

午前0時から修士論文に取り組む。お腹が空いたので、蕎麦を湯がいて食べたら眠くなった。午前2時50分に床に就く。午前6時半頃に起床する。用を足す。洗面と歯磨きをする。ベランダ側のブラインドを上まで上げて採光する。それから修士論文に取り組む。午前9時に止める。目がショボショボしている。朝食の準備をする。朝食後は部屋の掃除と洗濯をする。午前中、マンション全戸に下水管に対する高圧洗浄が施された。自分のところには午前11時台に回ってきた。作業は十分程で終わった。業者が入ったので仕事を休んで在宅した。そのために部屋の掃除と整理整頓を行うことにしたのだった。書くということは内容が問われることであり、書き手の生き様が染み出てくるものになる。僕に取って内容が問われることは自分に取っては厳しい査定を受けることになる。必ずしも充実した内容を持って書いているわけではないからだ。可笑しい話しだが、わからないから書いていると言ってもいいだろう。そして最近は書くということの中に、心のふるさとを書いているという意識が芽生え始めている。午後9時頃から修士論文に取り組んだ。午後10時35分頃に疲れたので、寝台に横になる。








2015年(平成27年)4月20日(月)

午前5時38分頃から修士論文に取り組む。足元に電気ストーブを置く。起きて直ぐは寒く感じる。自分だけが人生を歩んでいるという変な思い込みを持たないようにしたいと思う。午前7時25分頃に出勤する。準急池袋行きの電車に乗る。込み合っている。成増駅で始発の池袋行きの電車に乗り換える。東上線から国際興業バスに乗り換える。無事に職場に着く。午後5時35分頃に職場を退出する。雨が降り風が吹いていた。歯科受診してから帰りの電車に乗る。志木行きの電車に乗る。和光市駅で地下鉄を利用した人がドッと乗って来た。午後9時から40分まで修士論文に取り組んだ。眠くなったので床に就く。








2015年(平成27年)4月19日(日)

午前6時から修士論文に取り組む。寒く感じるので、足元に電気ストーブを置く。午前7時40分頃に止める。朝食を摂る。朝食後、入浴する。午前10時頃にミサに与るために、家を出る。ミサは既に始まっていた。聖体拝領を受ける。午前11時10分頃に教会を出る。隣の販売所でY紙を130円で購入する。西友に立ち寄り、卓上型の電気灯を見る。次に離れているコジマ電気へ行ってみる。10分は歩いた。値段が自分が思っている価格よりも高かった。コジマに行って、安いと感じたことはほとんどない。だからあまり行かずにアマゾンで検索することになる。明らかにAmazonのほうが、安いものを探すことが出来る。何も買わずにコジマ電気を出て、斜め前にあるリサイクルショップ、トレジャーファクトリーへ行く。ナショナルの卓上型電気灯が780円で売っていたので、購入する。お店を出て、近くにあるリンガーハットで野菜大盛りの皿うどんを食べる。午後12時半頃に帰宅する。帰宅後は夜遅くまで断続的に修士論文取り組んだ。午後11時23分頃に床についた。








2015年(平成27年)4月18日(土)

午前3時10分から修士論文に取り組む。僕の心は静かだ。燃え盛ってはいないが、情熱は失われてはいない。燠火のように内に秘めたるものとなって、僕の心を支えている。疲れを覚えたので、午前4時50分頃に止める。お茶を飲んでから寝台に横になる。午前5時50分頃に目覚める。6時10分頃に起床する。朝食の準備をする。ハヤシライスを食べながら、国際ニュースを見る。午前7時21分頃に出勤する。お天気は晴れ。駅前から走って新木場行きの電車に乗る。座席に楽に座ることが出来た。志木駅で始発の各停池袋行きの電車に乗り換える。乗客は少なく毎日感じているストレスもほとんどない。








2015年(平成27年)4月17日(金)

午前2時半頃に目覚める。暫くしてから起床する。用を足し、洗面と歯磨きをして、東チモール産の珈琲を煎れる。それから修士論文に取り組む。静けさが自分との対峙に誘う。疲れを覚えたので、午前4時半頃に止める。寝床に入る。午前5時50分頃に目覚める。午前6時25分頃に起床する。用を足して、洗面する。流しの食器と鍋を洗う。それから朝食の準備をする。ビーフンを食べながら、国際ニュースを見る。午前7時22分頃に出勤する。昼食時に食べるミニトマトとオレンジと梅干しを持参する。横浜もと町中華街行きの電車に乗る。和光市駅で準急池袋行きの電車に乗り換える。
物事を中途半端にしないということは、行き着くところまで行くということだろう。僕は暗くなった空を見上げて西の空に1日の名残りの光がないかどうかを確かめた。僕は一人自分の死を受け入れなければならないと思った。死は生と抱き合わさっているのだから。死を語るとき人は、自分の死を除外して語ってはいないだろうか。死のリアリティーは乏しい。







2015年(平成27年)4月16日(木)

午前6時半頃に起床する。用を足す。その後、入浴する。久しぶりによく寝た。午前7時15分頃から修士論文に取り組む。お腹が空いたので、午前9時に一旦止める。朝食をとる。日中は修士論文の作成に時間を割いた。疲れを覚えると寝台に横になった。僕は、誰かに何かを話すべき時に話せないことは呼吸を止めるようなことだと思う。一人暮らしの陥穽は、孤独よりもこの事態にあると思う。僕が果実を実らせ成熟するためには他者を必要としている。昔、僕の心は今よりも数倍明るかったように思う。午後9時を過ぎて、僕は静けさの中にある。書斎の机に開いているのは、相良憲昭著『音楽史の中のミサ曲』である。ミサは構造的なもので、音楽の建築といってよいだろう。午後11時前に床につく。