本村俊弘の霞ヶ丘日記（６３）

２０１４年（平成２６年）５月１６日（金）

午前0時過ぎにようやく入眠したようだ。午前4時52分頃に起床する。トイレで用を足す。洗面所で洗面と歯磨きをする。お風呂を沸かす。ブラインドを半分上げる。外の天気を観る。晴れである。書斎で長編詩の再校原稿を推敲する。午前６時５０分頃から朝食をとる。少しからだを休めてから、入浴する。午前７時４３分頃に出勤する。駅へ向かう途中で定期券を忘れたことに気づく。もう取りに戻れない地点まで来ていた。切符をPASMOで支払う。要らない出費が悔しい。一列車遅らせて、各停池袋行きの電車に乗る。座席には座れず。吊革に掴まって再校の原稿を黙読する。時にペンを走らせる。３回目の黙読に入る。ローソンで昼食となる幕の内弁当とコーンサラダと野菜ジュースと特濃レモネードを買ってから職場へ向かう。無事に職場につき仕事を開始する。なでしこジャパンの試合を観ていたが、疲れを覚えたので午後10時30分に床につく。午後11時45分頃に目覚める。なでしこジャパンの試合結果が気になって、起きてテレビをつける。まだ試合中で後半35分頃だった。日本が３対０で勝っていた。

２０１４年（平成２６年）５月１５日（木）

午前２時４１分頃に起き、小用を足す。床についたが眠れず、午前３時４６分頃に起床する。洗面と歯磨きを済ませてから、書誌で読書を始める。BGMにインターネットラジオでカナダのバッハ専門局がながすバッハの曲を使う。Coffeeを煎れ、書斎に運ぶ。書斎に置いているアロマ噴霧器のスイッチをＯＮにする。午前5時36分の読書を終える。テレビをつけＢＳでWorldNewsを聞きながら動く。トルコで起きた炭鉱事故のニュースが気になる。100人にものぼる炭鉱夫が閉じ込められている。早い救出が求められている。ブラインドを半分上げる。お天気は雨のようだ。生ゴミを袋に入れ二重にして玄関まで運ぶ。朝食の準備をする。午前6時18分に朝食を食べ終わる。テレビを消して寝室のベッドで横になり、体を休める。目を覚まして時間を見ると、午前７時４２分だった。直ぐに飛び起き、出勤の準備をする。持って行くものを忘れないように注意しながら、バッグに入れたり身につけたりする。同５２分頃に出勤する。駅まで早足で歩く。天使祝詞を３回唱えた。準急池袋行きの電車に乗り、混雑を避けて車両中央に入り吊革を持つ。再校の原稿を取り出して体を半身にして、推敲を始める。ローソンで昼食となる冷やし中華とおにぎり１個とハーフサイズの絹豆腐１丁とアサヒのlemonade特濃１本を購入して職場へ向かう。無事に職場につき、仕事を開始する。体調はまあまあである。意識は清明。午後12時頃に昼食を摂る。午後1時20分頃に職場を退出する。帰りの車中でも再校の原稿を推敲する。午後2時半頃に帰宅する。着替える前に玄関に出していた生ゴミをゴミ集積場に運ぶ。午後4時半頃に自転車で、カメラのキタムラとビバホームへ行く。ビバホームでは茶封筒を買い求める。一時間ほどで帰宅する。午後7時から夕食を摂りながらＮＨＫニュースを見る。トップニュースは、安部首相が行った記者会見であった。記者会見の内容は、国防に関する憲法解釈の変更となる集団的自衛権についてであった。難しい知識は必要ありません。感情を乱高下させないことです。午後9時20分頃に床につくがなかなか眠れなかった。
アントニア・グルネンバーグ(1944年／昭和19年ドイツ・ドレスデン生まれの政治哲学者・ハンナ・アーレント研究)　著：「ハンナ・アーレント(1906年／明治39年−1975年／昭和50年)　とマルティン・ハイデッガー(1889年／明治22年ー1976年／昭和51年)　ー愛の物語ー

２０１４年（平成２６年）５月１４日（水）

午前０時１０分頃に床につく。眠れればいいのだが。心配することなくいつの間にか眠りについていた。午前５時半頃に目覚める。同４０分頃に起床する。タブレットとiPhoneを急いで充電する。お風呂をおいだきする。トイレで用を足す。書斎の電気をつけて、長編詩の再校原稿を広げる。辞書を用意する。ブラインドを半分上げて、羽を少しだけ傾けて光りを入れる。天気は晴れのようだ。洗面と歯磨きをして、電気カミソリで髭を剃る。お風呂場に干していた衣類をたたんで収納する。書斎で再校の推敲をする。入浴して急いで出勤の準備をする。午前７時５７分頃に出勤する。車中では長編詩の再校原稿を推敲する。途中の駅で始発の各停池袋行きの電車に乗り換える。ローソンで昼食となる冷やし中華の小とおにぎり1個と野菜ジュース1個とハーフサイズの絹豆腐1丁とレモネード特濃1本を買い求めて職場へ向かう。午後5時半に職場を退出する。帰りの電車でも長編詩の推敲をする。スーパーで㋔夕食のおかずを買い求めてから、午後6時半頃に帰宅する。夕食を摂りながら、ＮＨＫニュースを見る。食後、ソファーによこになって、クローズアップ現代「出家詐欺」を観る。世の中に悪がはびこっている様を知る。午後９時頃に床につき、午後１０時過ぎに眠りに入る。

２０１４年（平成２６年）５月１３日（火）

午前４時頃に目覚める。同２３分頃に起床する。書斎へ行き電気をつけ、空気清浄機のスイッチを押す。トイレで用を足す。洗面所で洗面と歯磨きをする。専用にしているのブラシで洗面の器を磨く。大きめのコップに氷と山梨産のブドウジュースをいれ、全体で５分の１ぐらいの炭酸水を加えて書斎へ運ぶ。午前５時頃から長編詩の再校を推敲する。「僧は推す月下の門」ほどに悩んではいないのかも知れないが、自作の詩は唐の賈島や韓愈に負けないほど愛着がある。耳を澄ませば早朝の静けさの中、野鳥の鳴く声が聞こえる。午前７時１０分頃に推敲を止め、書斎から居間に移動する。朝食の準備に取りかかる。ブラインドを半分上げる。お天気は曇天である。朝食を取りながら、ＢＳでworldNewSを視聴する。Ukraine東部の国民投票、南沙諸島のベトナムと中国の紛争、中国の密漁船を拿捕したフィリッピンの裁判所と中国の動きを注視した。同５７分頃に出勤する。外に出ると、雨が降った形跡がみられた。傘を持っていこうかどうしようかと思ったが、結局重くなるのがいやで持って行かないことにした。今朝は久しぶりに駅前から駆け足をして、電車に飛び乗った。横浜元町中華街行きの電車にのる。車中で長編詩の再校を黙読した。赤色のballpoint penと鉛筆で手直ししたいところに書き込んだり線を引いたりした。ローソンで昼食用に冷やし中華と細巻き納豆一つと紙パックの野菜juice１個とlemonade特濃１本を買ってから職場へ向かう。細かい雨が降っている。無事に職場に着き、仕事を開始する。午後５時半に、職場を退出する。帰りの電車の中で、長編詩の再校を推敲する。スーパーで夕食のお数を買って、午後６時半に帰宅する。

ポール・オースター（１９４７年／昭和２２年、New Jersey　Newark生まれの詩人・作家／ポーランド系ユダヤ人の家庭に生まれる。）

エミール・ノルデ（１８６７年ー１９５６年／昭和３１年）作：「キリストの埋葬」（１９１５年／大正４年制作）

２０１４年（平成２６年）５月１２日（月）

午前零時１５分頃に読書をやめる。寝る準備をする。同３０分床につく。直ぐに眠れればいいが、今は頭が冴えきっている。午前５時５０分頃に目覚める。手術をされる人のために天使祝詞を唱える。午前６時１５分頃に起床する。トイレで用を足す。洗面所で洗面と歯磨きをする。洗濯し終わった衣類を洗濯機から取り出してお風呂場に干す。電気カミソリで髭を剃る。ブラインドを半分あげる。お天気は曇りのようだ。テレビをつける。午前７時から朝食を食べながら、ＮＨＫニュースを見る。食後、スリッパと足ふきマットをネットに入れて洗濯する。歯磨きをする。出勤の準備をする。空き瓶、aluminum缶などをまとめて玄関に運ぶ。午前７時５０分頃に出勤する。ゆっくりと歩いて駅へ向かう。準急池袋行きの電車に乗る。電車の中で作業しようと思っていたものがバッグの中になくて、がっかりする。入れたつもりが入れてなかったのだ。予定が狂う。tabletに入れてある修士論文の資料となる論文を車中で読む。ローソンで昼食用に小の中華ソバとおにぎり１個とコーンサラダと炭酸飲料と野菜ジュース（200ml）を買い求める。無事に職場に着き、仕事を開始する。患者さんは既に待合室で待っていた。午前９時４６分に買ってきた、野菜一日これ一本をstrawでゆっくりと噛みしめながら飲む。午後５時半に職場を退出する。駅のプラットフォームで電車が車で天使祝詞を唱える。５月は聖母月。車中ではtabletでEvernoteに入れてある論文を開いて読む。電車は夕方の曇天の中を走る。吊革をしっかり持たないと、揺れのために体はふらつく。駅前のスーパーで夕食のおかずを買って帰宅する。玄関先に出していた缶類と可燃ゴミを着替える前にゴミ集積場へ運ぶ。夕食を摂りながらＮＨＫニュースを見る。食後ソファーに横になって、気ままにテレビを観る。起きて歯磨きをして、午後８時４５分頃に電気を消して床につく。暫くｉＰｈｏｎｅでtuneinを開きバッハの曲を聴く。いつの間にか入眠。詩人は誰よりも親切であるべきなのです。

２０１４年（平成２６年）５月１１日（日）


腹痛で午前０時頃に目覚める。トイレで用を足す。それでも腹痛は治まらない。ベッド上でヨガの真似事のような柔軟体操をする。いくらか和らいだ。呼吸法も試みる。小一時間腹痛に悩まされたが、いつの間にか腹痛は治まり、眠りについていた。午前５時半頃に目覚める。床のなかで天使祝詞を唱える。お祈りをしてから起床する。トイレで用を足す。洗面所で手洗い、うがい、洗面、歯磨きを行う。お風呂を追い炊きする。ブラインドを半分上げる。外のお天気を見ると快晴である。テレビをつける。アンデスメロンの網目模様がどのようにしてできるかを映像を通して説明していた。取材場所は茨城県鉾田市のメロン農家のビニールハウスだった。メロンの原産地はアフリカである。品種改良されたアンデスメロンは日本が原産地だそうだ。裸体になってオムロン製の体重計に乗る。残念、微増。これ以上体重を増やしてはいけない。記録をコードでパソコンに取り込む。電気カミソリで髭を剃る。朝食の準備をする。朝食後、書籍二冊と簡易書留一通を送る準備を、書斎のデスクで行う。入浴して下着全部とハンカチを洗濯した物に変える。午前１０時２０分頃に自転車でコンビニへ向かう。近くのセブンイレブンで書籍二冊をクロネコメール便で送る。それからミサに与るために教会へ向かう。ミサは既に後半であった。聖体拝領を受ける。ミサ後、隣の新聞販売所でY紙を購入する。それから郵便局へ向かい、簡易書留を送る。自転車でブックオフへ行き、書籍を三冊購入する。午後１２時５５分頃に帰宅する。テレビを見ながら、国産のグレープフルーツ二個を食べる。午後４時半頃に長崎のお袋に、母の日のおめでとうを電話で伝える。午後６時半からＢＳで大河ドラマ：軍師　官兵衛「（１９）非情の罠」を観る。午後９時半から、フジテレビで「天皇の執刀医　心臓外科医：天野 篤」を観る。８２歳の男性患者に、大動脈弁置換術、僧帽弁形成術、の手術を行う。機械式人工弁と使う糸（０．０６mｍ）を紹介している。午後１０時５分頃から書斎で読書する。ナザレのイエスの生涯、そしてパウロのギリシャ各地で教えを説く姿が、僕の中で光りと花が照応するように浮かび上がってくる。薔薇と僕は邂逅する。薔薇はその時を狙って、僕の感覚を矢のように解き放つ。内面の純粋空間に薔薇は花を咲かせる。それ以来、僕の中に深紅の薔薇が住み始めた。一輪の薔薇の花は思想である。

２０１４年（平成２６年）５月１０日（土）

午前１時頃に目覚める。同１５分頃に起床する。トイレを済ません、洗面と歯磨きをする。洗濯機の中から洗濯し終わった衣類をネットから取り出して、浴室に干す。コーヒーにmilkを入れて電子レンジで温めてから、国産蜂蜜をいれてかき混ぜる。書斎の電気をつけデロンギのスイッチを入れて、若干部屋を暖める。温めたCoffeeを運ぶ。タブレットでインターネットラジオを開き、カナダのギター曲専門チャンネルの音を出す。アロマ噴霧器のスイッチを入れる。午前２時頃から読書を開始する。午前３時からＢＧＭをバッハに変える。書斎から出ると寒く感じられる。午前４時に読書を終了する。テレビをつけBSでWorldNewsを見ながら、空腹を覚えたので早い朝食をとる。朝食後、ブラインドを半分上げる。外を見ると快晴である。午前５時１０分にベッドに横になって体を休める。午前７時２０分に起床する。洗面をして、電気カミソリで髭を剃る。出勤の準備をする。同４5分頃に出勤する。風が強い。駅へ向かう途中、手術される人のために天使祝詞を唱える。マリア様にお取り次ぎを願う。新木場行きの電車に乗る。楽に座れるほど乗客は少ない。車中、集中して読書に取り組む。二度と乗り換えをする。ローソンで昼食となる食料品を購入してから職場へ向かう。無事に職場に着き、仕事を開始する。肉体の均整は自己の規律を表現し得る。

うつせみの世は　うきものと知りにしをまた　言の葉にかかる命よ　　紫式部 著「源氏物語−夕顔」より

ルネ・マグリット（１８９８年／明治３１年−１９６７年／昭和４２年）作：１９２３年／大正１２年制作　　※ベルギーのシュルリアリズムの画家。

２０１４年（平成２６年）５月９日（金）

午前５時１０分頃に目覚め同１５分頃に起床する。トイレと洗面を済ませてから、書斎で申請書を仕上げる。午前７時５５分頃に出勤する。準急池袋行きの電車に乗る。次の駅で急行池袋行きの電車に乗り換える。途中の駅で下車して始発の各停池袋行きの電車に乗り換える。座席に座って参考書の問題集を読む。ローソンでお昼ご飯となる蕎麦とお稲荷さんがセットになっている物を買い求める。無事に職場に着き仕事を開始する。午後５時半に職場を退出する。帰りの電車の中でも問題集を読む。駅前のスーパーで食料品を買ってから、午後６時４０分頃に帰宅する。着替えを済ませてから手洗い、うがい、洗面、歯磨きをする。午後７時のＮＨＫニュースを見ながら、夕食を摂る。夕食後に洗濯機を回してから、入浴する。湯船の中で天使祝詞を唱える。午後９時２０分頃に床につく。心の余裕は他者に信頼感を与える。心の余裕はその人の総合力から生み出される。そして静か