microcosmos  4

日々の思索

本村俊弘の霞ヶ丘日記(59)

2014年(平成26年)4月12日(土)

長編詩の決定稿がようやく完成した。歯磨きをして午前1時25分に床につく。寝床で完成出来たことを感謝してお祈りをささげた。そしてUkraineの平和のために天使祝詞を唱えた。午前5時台に目覚め小用を足す。ガスストーブのスイッチを押す。再び寝床に潜り込む。午前6時半にiPhoneのタイマーが鳴ったので、起床する。ブラインドを半分挙げ、羽を少し傾げる。外の天気を見ると、晴れである。洗面と歯磨きをしてから、朝食の準備に取りかかる。午前7時から国際ニュースを見ながら、朝食を食べる。今朝もロシア系住民が多く住むUkraine東部情勢のニュースが大きな話題である。ロシア系住民は地方政府庁舎を占拠し続けている。中央政府が解決のために、地方自治の拡大を約束したが占拠は続いている。Ukraine軍が介入すれば、ロシア軍のUkraine侵入も予想されるので、中央政府は慎重に物事を進めている。電気カミソリで髭を剃り、裸体になって体重計にのる。予想したような重さであった。下着を替え、外出着に着替えて、午前7時53分頃に出勤する。準急池袋行きの電車に乗る。座席に座りtabletに書き込む。夢中になっていて、成増駅で乗り換えを忘れるところだった。網棚に載せていたバッグを鷲掴みして、電車を降りて、前に停まっている、始発の各停池袋行きの電車に乗り換えた。ローソンで昼食となるものを買い求めてから、職場へ向かう。無事に職場に着き、白衣に着替えて患者の治療にあたる。午後1時15分に退出する。用事があり電車を乗り継いで、京王線明大前」駅へ向かう。池袋へ出て、出発地(東上線)→池袋(山手線)→新宿駅(山手線)→徒歩→新宿駅京王線)→明大前駅京王線)→目的地。東上線の中では疲れもありウトウトする。山手線池袋駅のプラットフォームにはいつのまにか安全防護柵が設置されていた。2分ほど列に並んで、内回りの山手線の電車に乗る。座席に腰掛ける。乗降客は若者が多い。新宿駅で降り、マスクをして地下街を歩いて京王線へ向かう。午後2時出発の特急京王八王子行きの電車に乗る。特急なので明大前駅は一つ目の駅になる。十数年ぶりの明大前駅であった。過去の記憶を引き出して目的地へ向かう。約束の時間は午後3時であった。時間があったので駅付近を散策する。松原カトリック教会があったので、受付に許可をもらって御聖堂でお祈りを捧げた。午後2時50分にいくらかの献金をして御聖堂を退出する。目的地に午後3時ちょうどぐらいにつく。約一時間弱お話をして用件を済ませる。ご本二冊をいただく。一冊目は「クローデルと日本」(クローデル没後50年記念企画委員会)、2冊目は「言語態研究の現在」であった。復路も往路と同じルートで帰宅した。
午後5時40分に再び外出して、隣の駅に出かける。職場の同僚の家族とカラオケ店へ行く。坂本九の「上を向いて歩こう」を2回歌う。9歳の楓ちゃんが元気よくAKB48きゃりーぱみゅぱみゅの歌をうたった。一時間半ほどカラオケ店にいて、帰宅する。午後10時40分頃からザ・シネマで「STAR WARS」を観る。自分にとって祈りは、分散したり、散乱したり、砕け散って漂う意識を一つに統合させる働きもしているように思う。













2014年(平成26年)4月11日(金)

何時に目覚めたのかは分からない。床の中で天使祝詞を唱える。お世話になっている人のために、世界の平和のためにお祈りを捧げる。起床する。時計を見ると午前5時10分だった。ガスストーブのスイッチを入れ、ブラインドを半分上げ羽をいくらか平行になるように傾けて、朝の光を入れる。外を見ると快晴である。トイレで用を足し、洗面所で洗面と歯磨きをする。観葉植物に水遣りをする。長編詩の推敲を行う。午前7時から朝食を食べながら、国際ニュースを見る。第1番のニュースはUkraine情勢である。Ukraine東部のロシア系住民が多数を占める地域では、ロシアとの結びつきを強めようとしている。その一つがUkraineの連邦制導入の動きである。朝食後に洗濯し終わった衣類を、お風呂場に干す。乾燥時間を2時間半に設定して、ボタンを押す。そして新たに全自動洗濯器で衣類を洗い始める。午前7時52分頃に出勤する。歩きながら、天使祝詞を唱える。準急池袋行きの電車に乗る。成増駅まで立ち尽くす。吊革を持ち、音楽家の折田真樹氏のラフマニノフに関する文章を読む。ローソンで昼食となるものを買い求めて職場へ向かう。午後6時05分頃に退出する。午後7時10分頃に帰宅する。衣服を着替えてから、手洗い、うがい、洗面、歯磨きをする。夕食を食べながらNHKニュースを見る。Ukraine情勢を伝えていた。今後、武力による解決方法が選択されるとしたら、悲劇である。午後9時40分頃から長編詩の推敲に取りかかる。













2014年(平成26年)4月10日(木)

午後1時半頃に床につく。寝床の中で天使祝詞を唱える。何時頃に目覚めたのかは、分からない。今日のために寝床の中で、マリア様にお取り次ぎをお願いするために、天使祝詞を唱える。起床して時計を見ると、午前6時10分だった。ガススーブのスイッチを入れ、ブラインドを半分挙げる。外の天気を確かめると、晴れだった。トイレで用を足し、洗面と歯磨きをし、電気カミソリで髭を剃る。洗濯し終わった衣類をお風呂場に干し、乾燥のボタンを押す。新たに洗濯を始める。テレビをつけ国際ニュースを聞きながら、朝食の準備をする。Ukraine情勢が緊迫度を強めている。朝食後、職場で食後に食べるためにbagの中にオレンジ5個を入れる。bagが重くなった。出勤の準備を急いでする。生ゴミと燃えないゴミを玄関まで口を縛って持って行く。衣服を着替え、帽子も変えて午前7時55分頃に出勤する。急ぎ足で駅へ向かう。横浜中華街行きの電車に乗る。途中で2回乗り換える。座席に座ることは、出来なかった。ローソンで昼食となるものを買い求める。細巻き納豆、コールスローサラダ、飲み物はトロピカーナ スクイーズ。無事に職場に着き、白衣に着替えて仕事を開始する。午後1時半頃に退出する。午後2時半頃に帰宅する。午後3時頃から午睡する。午後6時10分頃に目覚める。お風呂場に干していた衣類をたたみ収納する。午後7時半から、クローズアップ現代STAP細胞 疑惑の真相」を観ながら、夕食を摂る。
午後8時からハートネットTV「幸せ運ぶ画家たち」を興味深く観る。描く力、色の楽しみかたがこちらにも伝わってくる。玉手箱の中に7000枚の絵が保管されている。描かなくなったダウン症の画家をいつ来ても描ける状態にして待っている、アトリエを構える夫婦。同じチャンネルで午後8時半から、今日の健康「腰痛」を観る。椎体圧迫骨折による腰痛の解決策の一つとして、経皮的椎体形成術の紹介があった。セメントの注入。午後10時半から入浴する。入浴中に安全カミソリで鬢長、眉毛、耳の産毛、前髪の生え際などを剃る。お風呂上がりに白ブドウージュースに炭酸と氷りを入れて飲む。入浴後、少し横になる。それから長編詩の推敲を行う。意識は常に清明であること、そのことのためにお酒とタバコは嗜まない。嗜まない理由は他にもあるが、その内の一つである。意識は物事を認識するために必要欠くべからずのものである。僕は他者から観ればすこぶる付き合いの悪い人間であるに違いない。













2014年(平成26年)4月9日(水)

午前零時からBS世界のドキュメンタリー「南北統一という夢〜作曲家ユン・イサンの生涯〜」を視聴する。ユン・イサンという作曲家のことを初めて知る。興味深い内容だった。午前1時10分に歯磨きをしてから床につく。幸せと健康を願って、お祈りを捧げる。天使祝詞を唱える。明日はどういう一日になるだろうか。午前5時40分頃に目覚める。寝床の中で天使祝詞を唱える。
午前6時10分頃に起床する。ガスストーブのスイッチを入れ、ブラインドを半分上げて羽を少し傾けて光を入れる。浴槽の水を抜く。トイレで用を足し、洗面をする。浴槽を洗い、お湯を張る。同32分に「お風呂が沸きました」とアナウンスがある。テレビをつけ、BSでクラシック倶楽部「小林愛美ピアノコンサート」を視聴しながら、動く。ベートーベン作曲ピアノソナタ「熱情」をダイナミックに弾いていた。長編詩の推敲を行う。朝食の準備をする。食後、入浴をする。午前7時54分頃に出勤する。早足で駅へ向かう。駅に着くと、人が多いのに気づく。人身事故である。職場に遅れることを電話する。遅れてきた各停池袋行きの電車に乗る。車内の座席の中間に位置を定め、吊革を持つ。たったまま、長編詩の黙読をする。駅事務所で遅延証明書を貰う。ローソンで昼食となるものを買って、職場に向かう。職場に駅に着いたことを、電話する。午前9時過ぎに無事に職場に辿り着く。午後6時過ぎに退出する。途中の駅で前の席が空いたので、座る。自分の動きを意識化すること、それだけではなく、自己の思考についても、意識化すること。呼吸一つ一つにも、歩く一歩一歩にも、意識を注ぐこと。不断の努力を要することである。駅に着いてから家に着くまで、天使祝詞を唱えながら歩く。祈るときも意識化することが求められる。











2014年(平成26年)4月8日(火)

午前1時24分に起床する。トイレと洗面と歯磨きを行い、ガスストーブのスイッチを入れる。電子メールのチェックをする。ブドウジュースに炭酸と氷りを入れて飲む。長編詩の決定稿に向けて最後の努力を傾ける。午前5時に再度、床につく。天使祝詞を唱える。午前6時40分頃に起床する。ガスストーブのスイッチを入れ、トイレと洗面をする。お風呂の準備をする。朝食後に入浴する。午前7時46分頃に出勤する。駅前から小走りして、各停池袋行きの電車に乗る。息が切れそうだった。座席に座る。呼吸が整ってから、長編詩を黙読する。ローソンで昼食となる食料品とジュースを買って、職場へ向かう。無事に職場に到着して白衣に着替えて、仕事を開始する。午後5時45分頃に退出する。帰りの電車でも、長編詩をチェックする。午後6時40分頃に帰宅する。着替えを済ませてから、手洗いとうがいと洗面と歯磨きをする。夕食を食べながら午後7時のNHKニュースを見る。食後、午後9時10分まで横になって休む。

ザオ・ウー・キー(1920年/大正9年―2013年/平成25年):北京生まれの上海育ち。フランスに移住し、その後フランス市民権を取得。京都国立近代美術館で回顧展を開く。












2014年(平成26年)4月7日(月)

午前4時台に目覚める。トイレで小用を済ませ、再び寝床の中に潜り込む。寒く感じたので、ガスストーブのスイッチを入れる。午前6時40分頃に起床する。ブラインドを半分上げる。外を見ると、快晴だった。洗面と歯磨きをしてから、電気カミソリで髭を剃る。朝食の準備をする。生ゴミを玄関先まで持って行く。新たな袋を用意する。朝食を食べながら、NHKBSで国際ニュースを視聴する。午前7時43分に出勤する。少し余裕を持って駅へ向かった。一つ電車をパスして各停池袋行きの電車に乗る。この電車は各停なので準急と急行に比べて乗客数が少なく、座席がいつも4つか5つ空いている。乗り換えなしで職場のある駅に行け、読書も集中して出来るので、僕にとってはありがたい通勤電車である。車中ではプリントアウトした長編詩を黙読する。駅近くのローソンで昼食となる、宮城産メカジキのあがいん弁当を一つ買う。無事に職場に着き、衣服を白衣に着替えて、仕事を開始する。午後12時半から昼食。午後5時33分に退出する。成増駅で電車を乗り換える。帰りの車中でも、長編詩を黙読する。数カ所気になるところがあった。ヤオコーで食料品を買って帰宅する。午後6時40分頃に帰宅する。午後7時からNHKニュースを見ながら夕食をいただく。
午後7時半から、クローズアップ現代アフガニスタン大統領選挙」を観る。多国籍軍の撤退と共に、イスラム原理主義タリバンの攻勢が始まっている。タリバンは今回の大統領選挙を茶番だとしてボイコットを呼びかけている。投票に参加した者は殺すと脅迫文を送りつけている。命がけで投票に参加した人の数は前回の選挙よりも多かったと番組では紹介していた。治安の悪化の歯止めとして、またタリバン抵抗勢力としてアメリカはアフガニスタン人による自警団を組織化して武器供与と軍事訓練を行っている。残念ながらこの自警団が金品を奪ったり、人殺しを行ったりする反社会的な集団に成り下がっていることである。倫理的な強さを持った自警団ではないのである。そのことを国連は疑問視していてアメリカ政府に、自警団へのてこ入れを再考するように求めている。












2014年(平成26年)4月6日(日)

午前0時25分頃に就寝。新たな取り組みの成功を願ってお祈りをする。天使祝詞を3回唱える。午前4時45分頃に起床する。ガスストーブのスイッチを入れる。室温は19℃と表示。トイレで用を足し、洗面をする。長編詩に取り組む。午前6時半頃に一旦休み、空腹を覚えたので朝食を準備する。午前7時から朝食を食べながら、NHKニュースを見る。食後、横になる。長編詩に取り組む。決定稿が見えてきた。本当にもう少しの我慢である。午前9時20分から入浴する。午前10時頃、自転車でいつものルートを変更してミサに与るために教会へ向かう。今日は大司教が司式した。こころを込めて祈りを捧げた。
午後6時から大河ドラマ、軍師 管兵衛(14)「引き裂かれる姉妹」を観る。下克上の戦国時代。
午後9時からNHKスペシャル 人体 ミクロの大冒険(3)「あなたを守る!細胞が老いと戦う」を最大の関心を持って観る。免疫細胞の暴走が人間の老いに大きく関与していることが、明らかとなった。サイトカインが糖尿病と動脈硬化の原因となる。免疫細胞の一つであるT細胞は骨髄で造られる。そのT細胞は幼児期にある心臓に密着している胸腺に集められる。そこでT細胞の選別が行われる。思春期を過ぎると胸腺は消滅する。胸腺の働きがなくなった後のT細胞は徐々に正常に判断できるものが少なくなっていく。ということはT細胞が人体に悪影響をもたらす存在になっていくと言うことである。数を減らしたT細胞をiPS細胞の働きで人工のT細胞を造ることが可能となっている。T細胞→iPS細胞→受精卵という流れである。拡張型心筋症の事例が取り上げられている。心筋の再生医療で拡張型心筋症を治そうという試みが行われている。再生医療で心筋のシートを造り、病んでいる心筋にシートを貼っていく。番組では倫理的な問題も議論されていた。午後11時5分頃に床につく。健康と幸せを願ってお祈りをする。お世話になった全ての人に、天使祝詞をささげる。

マルク・シャガール 作:灰色の家 (1917年/大正6年制作)













2014年(平成26年)4月5日(土)

何時に目覚めたのかは分からない。お祈りを捧げる。どれくらいの時間が経っただろう。起床して時計を見ると午前2時10分だった。寒いと感じたのでガスストーブのスイッチを入れる。トイレで用を足し、洗面と歯磨きをする。体重計の単4の乾電池4本を未使用の電池に替える。使った乾電池を市から配布されている黄色の専用のビニール袋に捨てる。長編詩に取り組む。午前4時32分に一旦終了し、床につく。午前6時43分に起床する。23℃に設定して消さずにしていたガスストーブをcheckする。ブラインドを半分上げる。外を見ると鮮やかな空色が広がっていた。午前7時48分頃に出勤する。土曜日なのでゆったり座れた。長編詩を黙読する。ローソンで昼食となるものを買って、職場へ向かう。午後5時35分頃に退出する。帰りの電車でも長編詩を黙読する。赤のボールペンで削除したり、追加したりした。東武ストアで清美オレンジとドレッシングのコールスローを購入する。午後6時半頃に帰宅した。寒く感じたのでガスストーブをつける。室温は19℃だった。着替えを済ませて手洗い、洗面、うがい、歯磨きをする。夕食を食べながらNHKニュースを見る。田中選手が大リーグで初登板して、勝利投手になったと大きく報じていた。午後11時に床につく。
午後9時からNHKスペシャル 人体 ミクロの大冒険2「あなたを変身させる!細胞が出す魔法の薬」を観る。ホルモンの1種であるオキシトシンの役割がクローズアップされていた。
午後11時から「SONGS―福山雅治、理想への挑戦者」を視聴する。被爆2世である福山氏は被爆と平和を主題とした新曲を披露した。僕も被爆2世なので最大の関心を持って彼の活動を注視している。蜜蜂の受難は人間の生活に悪影響をもたらす。













2014年(平成26年)4月4日(金)

何時に目覚めたのかはわからない。天使祝詞を唱える。幸せであって欲しい、希望を持って生きて欲しい。iPhoneの時計を見ると午前4時10分だった。同20分に起床する。トイレと洗面をし、歯を磨く。ガスストーブをつけたが、10分ほどして消した。ヘッドフォンでクラシック音楽ピアノ曲を聞きながら、長編詩に取り組む。午前6時15分頃から朝食の準備をする。BSで国際ニュースを見ながら、朝食をいただく。午前7時10分頃から入浴する。午前7時45分頃に出勤する。雨はほんの少し降っていた。傘はささず手に持って駅へ向かう。余裕をもって各停池袋行きの電車に乗る。座席に座って読書する。
学ぶことの楽しさを得られることは、人生を豊かにしてくれます。年を重ねてきたわたしは学ぶことで新たな発見をし、またそれまで培ってきた経験が深みを増し磨かれていくのを実感しています。僕にとって年齢と経済的及び時間的な観点からして、このようなことを実現できる場所として放送大学が最適でした。専任教授、客員教授、講師陣の錚々たる先生方を見ても、curriculumが充実していることは明らかです。
花の命はあまりにも短くて、時が刻むことさえ適わない。だから僕は花を心の友として愛する。人の命はあまりにも短くて、時が刻むことさえ適わない。だから僕は花の詩を書く。