microcosmos  4

日々の思索

本村俊弘の霞ヶ丘日記(35)

2013年2月28日(木)

クロード・モネ(1840ー1926/昭和元年)印象派を代表するフランスの画家。題名:「昼食」(1873/明治6年制作)

グスタフ・クリムト(1862ー1918/大正7年)世紀末の帝政オーストリア時代の画家。象徴派・分離派。題名:「アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像」(1907/明治40年〜1908/明治41に制作:画布に油彩・金箔・銀箔:138×138cm:個人所蔵)

アンリ・マティス(1869ー1954/昭和29年)色彩の魔術師と呼ばれ、20世紀を代表する画家の一人。題名:「赤い部屋(赤の調和)」(1908/明治41年に制作:180×220cm:エルミタージュ美術館所蔵 ロシア、サンクトペテルブルク







2013年2月27日(水)

犬も歩かねば、棒に当たるまい。

イリアム・スコット(1913/大正2年ー1989/平成元年)スコットランドのグリーノックに生まれ、サマセット州パースでなくなる。イギリスの画家。静物画と抽象画を特徴とする。1936/昭和11年に結婚し、1939年までの2年間をイタリア、フランスで暮らす。





2013年2月25日(月)

宇宙空間のブラックホール

フィンセント・ファン・ゴッホ(1853ー1890/明治23年)題名:「ひまわり」(1888/明治21年〜1889/明治22年に制作)




2013年2月24日(日)

ヨハネス・フェルメール(1632ー1675)作 題名:「デルフトの眺望」(1661年頃の制作、カンヴァスに油彩、98.5×117.5cm、ハーグのマウリッツハイス美術館所蔵)17世紀に活躍したオランダ人画家、フェルメールはデルフトで生涯を過ごしたが、その当時のデルフトは人口約2万人の小都市であった。絵はスヒー川の対岸からの眺めで、中央の少し左側にある建物はスヒーダム門、水門を挟んで右手前の棟続きの二つ建物がロッテルダム門である。1830年代に二つの門は姿を消した。一際高い白い塔は、フェルメールが幼児洗礼を受けた教会である。向かって右側にある船はニシン漁を行った漁船である。1572年にオランダの建国の父と言われるオラニエ公ウイレム1世がハーグからデルフトに遷都してから、アムステルダムと並んで政治経済の中心地となった。

ウイリアム・S・バロウズ(1914/大正3年ー1997/平成9年)アメリカ合衆国ミズーリ州セントルイス生まれの小説家。ビートジェネレーションを代表する作家の一人。『ジャンキー』(1953年)、『裸のランチ』(1959年)、『麻薬書簡』(1963年)






2013年2月23日(土)

ポール・セザンヌ(1839ー1906/明治39年)フランスのエクス=アン=プロヴァンスに生まれ、 エクス=アン=プロヴァンスに死す。1874/明治4年ー1875/明治8年頃に制作した絵画作品。






2013年2月21日(木)

ナスカの地上絵(紀元前2世紀〜6世紀)。ペルーのナスカ川とインへニオ川に囲まれた細長い乾燥した盆地にある。大地をキャンバスとして幾何学模様と動物と植物の巨大な線描画が、空の高見から確認出来る。誰が、何のために、どのような技法を使って描いたのか、諸説がある。
2月21日は「漱石の日」。漱石は文部省が博士号を授与すると伝えてきたことに対して、自分に肩書きはいらない旨の書簡を送った。その日を「漱石の日」と呼ぶようになったとか。三四郎池は漱石の長編小説「三四郎」が発表されてから、呼ばれるようになった。正式には加賀藩大名庭園であった。育徳園心字池とよばれていて、「心」という漢字の形をしている。
夏目漱石(1867ー1916/大正5年)