microcosmos  4

日々の思索

本村俊弘の旭町日記(7)

平成15年4月7日(月)―2003年
   『現代詩手帳』の特集「アメリカのポストモダン」(1999年7月号)を読み続ける。ゲーリー・スナイダーの次の言葉が印象に残った。「違う言語も学び、出来るだけ広く人間性をそなえるようにし、よくものを知り、意識を鋭くさせておくこと。なぜなら、そうすることによって、その声の力を僕らがどう扱うか、どう表現するか、に役立つからだ。」