microcosmos  4

日々の思索

本村俊弘の霞ヶ丘日記(89)

2015年(平成27年)2月15日(日)

緊急通報:2時間ほど前(2月15日午前零時前後)に、私のFacebookがウイルスに感染しました。決して「本村俊弘」名できたメッセージなどを、開かないでください!出来れば速やかに削除してください!感染された方はご一報下さい!よろしくお願いいたします。
パソコンでアメリカのFBフレンドから動画が添付されてきましたというメッセージがきたので、何の疑問も持たずに開いてしまいました。それからNorton securityが働き始めたのがわかりました。その添付されてきたものを安易に開くべきではなかったのです。添付されてきたような動画が何処にもなかったのでかわりに私はYouTubeで三菱のジェット機の動画を見たりしていました。するとあるFBフレンドの方より、ウイルスに感染しているようですが、大丈夫でしょうかというメッセージが届きました。その時にはじめて大変なことになっていると認識した次第です。YouTubeをやめて、自分のFBのウォールを見ると女性の臀部の写真が何枚もあるのに気づきました。そして自分のウォールの書き込みも出来なくなっていました。自分のウォールに書き込みが出来なくなったのは、Facebook運営者の方からとられた措置だと思いました。それで自分が取った対策は、パソコンをいったん切って再起動させてから、Norton securityの完全スキャンを行いました。一つのウイルスが見つかりました。危険度は「高い」と出ました。無事に駆除が出来ました。以上が簡単な事の顛末です。あらためて私の不注意によりFBの皆様にご迷惑をおかけしたことを、心よりお詫び申し上げます。
Norton securityでウイルスが駆除されてから、私のPCとFacebookは正常に機能するようになりました。それで3枚の臀部も削除出来るようになりました。しかし私の名前で届けられたメッセージを開かれた方には、ただただ感染されていないことを願うばかりです。
感染メッセージを開いてしまった方及び感染が疑われる方は、Facebookのパスワードを速やかに変更してください!パスワードの使い回しは危険です。同じパスワードをいくつも利用している方は、個別に新たなパスワードに変更してください!お手数ですがよろしくお願いいたします。
日曜日の朝になって、問い合わせが断続的にきています。対策に追われています。機器が違えば削除の仕方も違い苦慮しています。
アメリカ人のFBフレンドから[Virus!!!Don't open!]というメッセージが送られてきました。事、既に遅しです。アメリカ人のフレンドも被害者なのでしょう。対策に追われていることが想像出来ます。その方とのメッセージは今現在、できなくなっています。
あるFBフレンドの方から、この手のウイルスは「アカウント乗っ取り」のウイルスではないかという指摘を受けました。ウイルスに詳しくないので現在ネットで、アカウント乗っ取りというものを学習中です。
現在、「一人対策本部」を立ち上げて、被害に合われた方の処方と感染拡大阻止のために時間を割いています。日曜日でよかったという思いです。
この緊急通報を読まれた方は、「いいね!」を押してください。読まれたことの確認になりますので、ご協力をお願いいたします。お手数ですがよろしくお願いいたします。
感染メッセージを開いたために、今からウイルスソフトを購入しに行ってきます、というコメントが届きました。実質的な被害が出てしまいました。
PC、スマートフォンiPhoneiPad、などの機器にはウイルス対策ソフトは必需品だと思います。今回このようなことになり、迷惑をおかけしている身ですが、是非ウイルス対策ソフトをインストールされることをお勧めいたします。ウイルス対策ソフトなしにネット機器を使用するのは、水を携行しないで砂漠を渡るようなものです。身にしみて感じています。油断大敵です。
自分の名前でウイルスに感染したメッセージが瞬時にして拡大するのを体験してみて、怖いと思いました。それからウイルスに対する嫌悪感と癒しがたい闇のような後味が僕を支配し始めました。心理的な負担が大きいですね。
Nortonの対策ソフトを突き破って侵入してきたということは、強力なウイルスだと思いました。Nortonも頑張ってくれていたのですが、津波のような波状的な力に負けたと思いました。
自分の軽薄さにうんざりです。ちゃんと「これは何でしょうか?」と聞いて来られる方もあるのですから。開いてしまった方は僕を信用して開いてくれたと思うので、ほんとに申し訳なく思っています。昨夜から対策に追われて、睡眠時間は4時間ほどで、朝食も取らずミサにも行かず対策にあたっている状況です。こういう経験をFBフレンドの方々にはしてもらいたくないです。
午前10時52分、体力勝負になってきました。正直いって、総合的にきついです。皆様の信用がかかっていると思うと、負けるわけには行きません。「一人対策本部」の責任者として今日は外出する事は控えて、感染対策にあたる所存です。
今回の出来事を受けて、ウイルス対策を強化しようと考えています。そのためにはどのようにすればいいのか検討したいと思います。結果がまとまり次第、皆様に公表するつもりです。
Facebook上のセキュリー対策強化>
1.Facebookのパスワードを更新しました。より強いものに。
2.Facebookのセキュリー対策に対する取り組みを何度も読み、理解を深めた。
3.決して他人にパスワードを教えない。(当然です。)
4.よく考えてから投稿する、安易に早押ししないこと。(今回は早押しです)
5.プライバシー設定をよく考えて選択して、時々確認すること。(疎かでした)
6.個人的に知り合い以外のリクエストは承認しない。自分もしない。
7.不審なコンテンツはFacebookに報告する。被害拡大を防止するために。
8.Nortonを見て驚いたのですが、Facebook上での自動保護がOFFになっていたことでした。責任は僕にあります。直ちにONにしました。
僕は被害者ですが、加害者にもなりうる立場にあるということも事実です。そのことに目を逸らさないようにしたいと思います。
全体像が見えるまで皆様のウォールに「いいね!」や書き込みはしないようにしたいと思っています。ご理解ください。
iPhone5から削除することが出来るとわかったので、messengerにあるprivatevideoなるものを片っ端から削除しました。完全に駆除出来たかどうかはわかりませんが、出来ることはやりました。何か異常がありましたら、ご一報下さい。









2015年(平成27年)2月14日(土)

午前5時40分頃に目覚める。用を足す。暖房とお風呂のスイッチを入れて、再度横になる。タブレットを操作して、電子メールなどを確かめる。朝食を食べながら、国際ニュースを見る。ウクライナ紛争は兄弟殺しのようで、無惨である。武器を使った暴力が底無し沼のように人々や街を破壊し殺害している。朝食後、入浴する。午前7時半頃に出勤する。ホームで電車を待つ間に、乗換案内で通勤ルートを選択する。武蔵野線埼京線を使うことを決める。午前8時31分頃に駅に着く。ローソンで昼食の食料品を購入してから職場へ向かう。午後8時3分頃に職場を退出する。西台経由のバスに乗る。











2015年(平成27年)2月13日(金)

午後6時40分頃、無事に長崎から羽田空港へ到着した。リムジンバスに乗る。午後10時半頃に床につく。木曜日の夜に神山睦美氏がFBに投稿された文章を読む。書かれた内容の中にパスカルヴァレリーの名前があった。僕は清水徹著「ヴァレリー」(岩波新書)を思い出した。同じような内容のところがあったので、書き出してみる。神山氏は人質事件で亡くなられた後藤健二氏の死を通して論じられているので、清水徹氏の視点と微妙なずれがあるかもしれない。しかし、それは刻々変化する状況においては当然であり、当たり前だとも思うのである。神山氏のFBに投稿された文章を読んだおかげでパスカルヴァレリーのことを想い出したことを一つの印とするために、そしてさらに記憶を強化するために以下に清水氏の文章を書き記す。

「その鋭敏な知力、繊細にしてときに機知に富む分析、明晰な文体、たとえば『「パンセ」の一句を主題とする変奏曲』は、キリスト教弁証論をめざした宗教的モラリストとしてパスカルを論じた常套的な批評ではない。ヴァレリーは〈この無限の空間の永遠の沈黙はわたしたちをおびやかす〉という有名な一句を取り上げ、壮大なイメージと格調あるリズムとからなるこの一句を、それゆえに〈詩〉だと断定し、『パンセ』という著者は、〈陰気きわまりない態度と絶対的な厭世観〉に貫かれているが、すべてを〈断念〉したひとにみごとに調子の整った文章が書けるはずがない、この〈詩〉のような文章は、その詩的効果によって〈人間の卑小さを感じさせ〉てひとをキリスト教に導こうとするパスカルの意図に満ちあふれていると論じて、〈わたしにはパスカルの手が見えすぎる〉とパスカルを批判するのだ。パスカルのように〈知性〉に秀でたひとは〈深淵〉をまえにして、いたずらにそれにおののくのではなく、その〈深淵〉の上に橋を架けるべきだ、そこに知性の責務があると、パスカルを断罪するのである。」(清水徹著「ヴァレリー 知性と感性の相克」2頁〜3頁:岩波新書










2015年(平成27年)2月12日(木)

午前1時半頃に目覚める。床の中でうとうとする。起きて居間の暖房を入れる。午前2時半頃に昨夜買ってきていた太巻きとお稲荷を電子レンジで温めて食べる。波布草茶を作って飲む。テレビではアーカイブズのグレートサミット「マッキンリー山McKinley」をやっていた。食後、お風呂のスイッチを入れる。床で休む。午前5時5分頃から入浴する。入浴後、手がガサガサしているので、メンソレータムを薄く延ばし手揉みして両手で顔を洗うように顔にも塗った。下腿にはメントールを塗布した。旅の準備をする。必要最小限にして、身を軽くするように選んだ。同43分頃に自宅を出発する。お天気は晴れで、雲はほんの少しあるだけで快晴に近い。自分のバッグのローラーの音だけが響いている。まだ日の出前で薄暗い。防寒しているためか、寒さはそれほど気にはならない。風は無風。上弦の月が美しい。空は日の出前の極上の色合いである。駅に着く。Yahoo!乗換案内で調べておいた通りに電車はやってきた。同59分発の森林公園行きの電車に乗る。川越駅で下車する。改札口へ行くために、エレベーターを使う。西口の高速バス停留所へ向かう。エレベーターで下に降りる。羽田行きのリムジンバスは定刻通りにやってきた。若い男性の運転手が降りてきて、大きな声で羽田行きを告げ、バッグをお預かりして収納し終わってから、乗車の受付をしますと言った。乗車しないで暫くおまちくださいと言われた。僕は先頭で並んでいた。リムジンバスは到着して10分後には出発した。川越駅西口を出発して川越街道に出る。国道16号線に入り、関越自動車道上りを使う。関越自動車道を出てから運転手が、渋滞のため、迂回しますとアナウンスした。環八を止めて、高島平から首都高に入った。少し眠って車窓を見たら、右側に関口台にある丹下健三設計の東京カテドラル大聖堂が見えた。リムジンバスは順調に首都高速道を走行している。左手にベイブリッジが見えてきた。iPhoneを取り出し写真を撮る。無事に羽田空港第1ターミナルに到着する。JALの受付カウンターへ行き、搭乗手続きをする。ネットでクレジット払いにしているので、確認だけで楽に済んだ。その時、JAL MILEAGE BANK カードを差し出す。貴重品を旅行バッグから取り出して、旅行バッグを預ける。次に保安検査場へ行く。底の浅い薄汚れたプラスチック性の籠に金属製のものなどを載せる。タブレットiPhoneは他のものと別にして、検査機を通した。何もなく保安検査場を通過する。その時にJAL MILEAGE BANKカードを機械にかざして、搭乗案内の紙が出て、それを持たされた。出発予定時刻は午前10時15分である。8番搭乗口に行くと、修学旅行と思われる高校生の一団が蜂の巣をつついたような話し声を響かせていた。まだ時間に余裕があったので、8番乗り場を離れて、静かな場所を探してベンチに腰掛けた。お店で朝刊と綾鷹を買い求める。支払いはPASMOで済ませる。家からタッパーに入れて持ってきたミニトマトとお稲荷を食べる。広い窓から、飛行機が等間隔で着陸する光景を見る。あきることはない。1日中いても大丈夫だろう。座っている場所も人が集まり始め、うるさくなったので席をたち、8番乗り場へ向かう。もう高校生の一団はいなかった。花の蜜を求めて飛び立ったのだろう。










2015年(平成27年)2月11日(水)

午前5時55分頃に目覚める。暫くしてから起床する。用を足す。洗面と歯磨きをする。ブラインドを半分あげる。外を覗くと快晴である。暖房とテレビをつける。朝食の準備をする。電子レンジでビーフンを温める。レモン汁を少しふりかけて、国際ニュースを見ながら食べる。アメリカ政府はNGOの人道援助団体で働いていたアメリカ人女性の死を正式に発表した。イスラム国は、彼女がヨルダンの空爆で死んだとインターネットを通して発表している。テレビには屈託のない笑顔で撮られた写真が画面一杯に映し出されていた。心が痛む。午前7時22分ごろに出勤する。快晴で風もなく気分の良い建国記念日である。準急池袋行きの電車に乗る。ふじみ野駅で急行池袋行きの電車に乗り換える。志木駅で再度、始発の各停池袋行きの電車に乗り換える。楽に座ることができる。毎日このような通勤だったらいいのにと、子供のような思いを抱く。バス停へ急ぐ。ローソンで食料品を買ってから職場へ向かう。残業をして午後7時51分頃に退出する。高島平経由のバスに乗る。終点で下車する。成増駅行きの電車に乗る。成増駅川越市行きの電車に乗り換える。











2015年(平成27年)2月10日(火)

午前6時に目覚める。仙骨周辺部が痛かった。寝返りもせず爆睡したからだと思った。お風呂のスイッチをすぐに入れる。小用を足す。居間の暖房とテレビをつける。シャープの空気清浄加湿器に水を入れて稼動させる。朝食の準備をする。野菜カレートーストとトマトとリンゴジュースを食べながら、国際ニュースを見る。ロシアのプーチン大統領は今、エジプトを訪問していて、シシ大統領と会談した。ロシアはアメリカを中心とした有志連合のあり方を批判したそうである。プーチン大統領はことごとく欧米のやり方に反対している。溝は深まるばかりである。入浴する。入浴前に体重計に載ると、約2キロ減っていた。午前7時25分頃に出勤する。急ぎ足で駅へ向かう。駅前から電車が来る気配を感じたので、走った。プラットフォームへ下る階段に来たところで、電車が入ってきた。乗った電車は準急池袋行きだった。乗り換え案内で調べると、成増駅で各停池袋行きの電車に乗り換えるのが最短時間と出た。成増駅まで吊革を持った。成増駅で始発の電車だったので、楽に座ることが出来た。バス停前でも下り坂を走った。後部座席に座った。陽があたって寒くは感じない。ローソンに寄ってから職場へ向かう。











2015年(平成27年)2月9日(月)

ヨレヨレになって何とか出勤した。やっと帰宅の途についた。今日の1日は長かった。午後7時半からNHKクローズアップ現代「少年犯罪・加害者の心に何が〜愛着不形成と子どもたち」を見る。脳科学の分野からのアプローチを紹介している。福井大学子どもの心発達研究センターの友田明美教授の研究である。友田教授は、子どものPTSDは脳にどのような影響を与えるかというテーマで研究を行ってきた人である。愛着障害の子供たちは前頭皮質線条体の働きに問題があるそうである。友田教授は脳を回復させるためにはオキシトシン投与とともに心理的なアプローチが大切だとも述べている。昨年広島県呉市で起きた少女殺人事件を首謀した少女は愛着障害を抱えていた。母親から虐待を受けていたのだ。事件があまりにも残酷であったために、大人と同じ扱いで裁判が行われた。愛着障害が考慮され求刑より二年短い13年となった。広島拘置所で少女は母親の面会を通して、愛着障害の克服につとめているそうだ。解説は岐阜大学医学部付属病院精神神経科の高岡建准教授だった。午後8時25分に床につく。昨夜は小間切れの睡眠だった。早く元気になりたい。午後11時5分頃に目覚めてしまう。小用を足す。











2015年(平成27年)2月8日(日)

午前3時半頃に目覚める。用を足す。口の中を水ですすぐ。洗濯し終わった衣類を浴室に干す。水を飲む。寝床へ戻る。眠れず、読書に変更する。いつの間にか寝ていた。午前8時半頃に目覚める。暫くしてから起床する。寝室から洗面所へ移動し、洗面と歯磨きをする。居間の暖房とテレビをつけ、ブラインドを上まであげる。流しの鍋や食器を洗い、水切りをする。朝食の準備をする。トーストと野菜カレーとトマトとミカンを食べる。午前9時50分頃に外出する。教会へミサに与るため。いつもとは違う道順で行く。聖体拝領する。午前11時4分に教会を出る。雨が降り出していた。教会の隣にある販売所で新聞を買い求める。販売所の外に置いている箱の蓋を開けて、新聞一部を取り出す。お代130円は箱の横の貯金箱の口のようになっているところに入れた。ガストで一休みしてから帰宅するつもりだったが、雨が降り出したので東武ストアで買い物をして急ぎ足で帰宅した。同28分頃に帰り着く。帽子とジャケットが濡れたので、タオルで拭き取る。NHKニュースを見る。午後2時台になって、寒気と腹痛に襲われた。取りあえず寝室へ行き、横になる。午後8時に入って、用を足した。腹痛が幾らかでも緩和されると思いきや、ほとんど変わりなく、しくしく痛い。キッチンで冷蔵庫を開けリンゴジュースを取り出し、コップ一杯飲む。熱はないようだ。寒気もなくなってきた。約5時間横になっていた。腹痛の原因が分からない。今の時間、午後10時42分。先ほど体調不良となってから、2回目のお通じがあった。タール便及び鮮紅色便は、認められなかった。トイレから寝台に戻ってくると、しくしくする腹痛は緩和されていた。しかし頭重感が新たに加わり、脈拍数が上昇している。パンツが腹部を締め付けていることに耐えられず、脱いでしまった。このような日曜日になるとは、思いもよらなかった。寝返りをうつだけでも、難儀する。











2015年(平成27年)2月7日(土)

午前0時50分頃に床につく。午前5時頃に目覚める。用を足す。洗面をし口を濯ぐ。ブラインドを三分の一上げる。寝床へ戻り、Yahoo!ニュースを読む。午前9時15分頃に起床する。洗面と歯磨きをする。ブラインドを上まで上げる。居間は既に光であふれている。暖房とテレビをつける。ベランダの物干しを雑巾で拭く。洗濯したコットンのblanketを干す。新たに衣類をネットに入れて洗濯する。観葉植物に水やりをする。ベランダにおいている鉢植えにも水やりをする。小枝を振るといくつもの葉が散った。枯れることを心配する。朝食の準備をする。朝食はカット野菜を入れたエビ天ソバとオニギリ1個とミニトマトとミカン。疲労の蓄積を感じる。身体が重く観じられる。ぼやっとしていたら12時のニュースを見逃した。午後4時半頃に入浴する。入浴前に体重計に乗る。入浴後、水分補給をしながら電気剃刀で髭を剃る。それからカタログを見ながら注文する食料品に印をつける。それが終わると次にインターネットでパルシステム埼玉のホームページを開き、選択した商品の番号と数量を指定の欄に書き込む。約8,500円程になった。ベランダに干していた、cottonのblanketを取り込む。暗くなったので左右のブラインドを下まで下げる。午後5時55分頃、横になる。いつの間にか寝ていた。目覚めて時計を見ると、午後7時51分だった。小用を足す。寝起きは寒い。夕食作りを始める。テレビと暖房をつける。午後9時6分頃からBSフジの番組「一休ゆかりの寺、一休寺」を視聴する。京都府南部、禅宗寺院、日常生活そのものが修行である。バッダバラ菩薩像、浴室、方丈は初期においては簡素なものだった、落縁、狩野探幽の襖絵、東庭、北庭、一休禅師木像、とんち話、一休は82歳の時にお寺の中に墓を作った。一休の父は後小松天皇だった。6歳の時に出家させられる。一休は21歳の時に自殺を試みる。理由は恩師の死に悲観したことだった。弟子入りして厳しい修行の生活を送る。道歌。師より一休宗純の名前をいただく。一休は印可状を燃やす。62歳の時に自戒集。一休は庶民禅に最高の禅を認める。 御用心御用心といいながら練り歩く。蓮のそまりぬ。一休寺納豆。落雁に使われていた。茶人の村田珠光は一休より茶を習う。茶禅一味。わび茶。無心であること。過去と未来に惑わされない。一休77歳の時に盲目の旅芸人、森女と暮らす。40歳以上の年の差婚。一休は酒を飲み、女遊びをする。ありのままにいきる。凝り固まらずにしなやかにいきる。発想の転換。一休88歳で天寿を全うする。僕は銀河系の一部である。











2015年(平成27年)2月6日(金)

午前5時頃に目覚める。暫くして起きる。用を足す。手と顔を洗う。厨房では灯りが見え、調理員の人たちは既に仕事を始めていた。6時まで布団の中に潜り込む。残業を終えて午後8時35分頃に職場を退出する。何時間職場にいただろうか。バスに乗って座席に座ってから、解放感がやってきた。明日はお休み。有意義な1日にしたい。ジローで食事をしようと思っていたが、次の電車が志木駅だったので、止める。志木行きの電車に乗る。座席に楽に座ることが出来た。読書する。寄り道をしないで真っ直ぐに帰宅する。電車から降りて自宅までがとても寒かった。ポストに2月分のガス検診結果の紙が入れられていた。1月9日〜2月5日までの使用量が44?で、料金は7,951円だった。帰宅した時間は午後10時近くになっていた。












2015年(平成27年)2月5日(木)

午前5時40分頃に目覚める。用を足す。居間の暖房を入れてから、寝床に戻る。午前6時にタブレットのアラーム音が鳴ったので止める。暫くしてから、起きる。テレビをつけてNHKBSの国際ニュースの番組を選択する。ブラインドを半分上げる。洗面と歯磨きをする。朝食の準備をする。朝食を食べながら国際ニュースを視聴する。朝食はエビ天ソバ。台湾で墜落したトランスアジア航空機の映像が入ってきた。機体は左側に大きく傾き、高速道路を走行していたワンボックス型の黄色のタクシーの前部に左翼の先端が当たり、次に高速道路の欄干に当たって川へ墜落した。死者は38人にも上り、行方不明者もいるということだった。救助された人もいる。映像では幼児の姿もあった。トランスアジア航空は昨年も墜落事故を起こしているそうだ。墜落機のボイスレコーダーは回収された。ボイスレコーダーを運ぶところが映し出されていた。乗ることもないと思うが、トランスアジア航空には乗れないと思った。ブラインドを上まで上げる。戸締まりをして、午前7時22分頃に出勤する。外に出てみると小雨が降り出していた。折りたたみ傘を取りに戻る。横浜元町・中華街行きの電車に乗る。途中で立っている前の席が空いたので座る。通勤ルートを変更して、このまま池袋駅まで行くことにした。地下鉄は和光市駅を過ぎてから、混み具合がひどくなった。池袋に着いたが雨の影響か、遅れて到着した。慣れない地下街を急ぎ足でJRの改札口へ向かう。埼京線大宮行きの電車は既に出てしまっていた。フォームに停車していたのは赤羽行きの電車だった。僕にとっては用をなさない。階段を走って上ってきたので、息が上がって苦しい。タブレットをバッグから取り出してYahoo!乗り換え案内を開いて検索する。次に乗っていい電車は8時24分発の武蔵浦和行きだった。しかしこれも3分遅れでやってきた。遅刻しないかどうか心配である。午前8時43分頃に駅についた。早足で職場へ向かう。コートを脱いでそのままで申し送りに参加する。お昼に昼食を買いにローソンへ行く。残業をする。夜中に雪が降るとの予報で職場に泊まることにした。午後11時15分頃に床につく。それまでデスクに座って仕事をした。











2015年(平成27年)2月4日(水)

午前1時45分頃に目覚める。ベッド横の小テーブルに置いていたお茶を飲み干す。お風呂を沸かす。浴室に干していた衣類とタオルを畳んで収納する。入浴する。入浴後、荒れた手にメンソレータムを塗布する。両足の下腿にはメンターム軟膏を塗布する。時計を見ると午前3時43分と表示している。そろそろ二度寝する時間だ。午前6時に鳴ったアラーム音で目覚める。起きてすぐに流しの食器を洗い、鍋に水を入れて火にかける。半人前のパスタを鍋の中に入れる。ブラインドを半分上げる。テレビをつける。用を足す。洗面と歯磨きをする。洗濯していた衣類を浴室に干す。新たに洗濯を始める。洗剤と柔軟剤と糸くずを取る紡錘形のネットを洗濯機の中へ入れる。茹で上がったパスタをザルにお湯ごと入れる。皿をざるの下に入れてお湯で温める。空けたお鍋にパスタが入ったざるを置き、使う皿のお湯をこぼす。作りおいていたソースを温める。温まった皿にパスタを入れる。熱いソースをパスタの上にかける。インスタントの澄まし汁を作る。梅おにぎりを電子レンジで温める。国際ニュースを見ながら、朝食を食べる。激しい戦闘が続いているウクライナ情勢のニュースを注視する。ウクライナ政府軍と親ロシア派軍の戦闘は激しさを増している。町や村を捨てて、トラックに乗って避難している住民の姿が映し出されている。夫人が叫びながら泣いている。子供も泣いている。どのようにしたら戦闘が止み、平和が訪れるのか、見当がつかない。午前7時25分頃に出勤する。通勤急行池袋行きの電車に乗る。厳しい混み具合。志木駅で始発の各停池袋行きの電車に乗り換える。座席には座れなかったが、空間に余裕がありひと息つけた。今朝も猛然と坂を駆け下ってバスに乗る。ローソンで買い物をしてから、職場へ向かう。職場を午後5時33分頃に退出する。数分待って西台経由のバスに乗る。最前列左側の一人用の座席に座る。午後8時からBSでプライムニュースを視聴する。今夜の主題は韓国だった。朴大統領の支持率低下の原因、韓国財閥の功罪、韓国経済の現状と課題、戦後70年という節目における日韓関係のあり方と安部談話の内容等について議論された。韓国のことを知らない自分にとっては、有意義だった。読み続けていた本をやっと読了する。決めていた次に読む本を手に取る。目次を読む。午後10時半頃に寝室に移動して、寝台に横になる。










2015年(平成27年)2月3日(火)

午前6時になったアラーム音で目覚める。昨夜はお腹が重く気分も悪く、苦しかった。朝起きたら良くなっていた。暖房を入れる。テレビをつける。ブラインドを半分まで上げる。洗面とは磨きをする。小用を足す。朝食の準備をする。昨夜のパスタを電子レンジで温める食パンをトーストする。ポテトサラダを電子レンジで温める。朝食を食べながら国際ニュースを見る。北京でインド、ロシア、中国の外相が会談を行った。アジアにおいて協力関係を構築するための会談であった。バンコクで爆発事件が起きた。現政権に対する揺さぶりと見られている。暖房を消す。ブラインドを上まで上げる。電気剃刀で髭を剃る。午前7時20分頃に出勤する。寒さが身にしみる。お天気は晴れ。早足で駅へ向かう。昨日よりひと電車早い時間。横浜元町・中華街行きの電車に乗る。座席は空いていないが、混雑はしていない。乗客の一部はマスクをしているのが、散見出来る。和光市駅で通勤急行池袋行きの電車に乗る。次の成増駅で下車して、始発の各停池袋行きの電車に乗り換える。駅を出てバスの停留所へ向かう。昨日と同じく坂を猛然と駈け下ってバスに乗った。バスの中は空いていた。後部座席の朝日があたる右側に座る。生活態度と思索は別物ではない。生活態度と思索の基本にあるものは反省である。反省するとは自分と向き合うことから始まる。そして自分の醜く陰湿なところから視線を逸らそうとする自分を意識することである。また喜びに満ちた世界を甘受する自分を認めることである。さらに自分の行動に責任を持つとはいったいどういうことなのか、突き詰めて考えるみる必要がある。反省するとは日々の意識化と言語化と言い換えても大差ないものと考える。反省なくして善なるものへの近接は望めない。善きものとしての意識と言語はいつしか内部空間を押し広げ、住みやすい内面環境としてくれる。午後6時25分頃に職場を退出する。高島平駅経由のバスに乗る。終点で降りる。イオンの1階にあるATMで繰越のために新しい通帳を発行する。機械は沖電気工業製だった。志木行きの電車に乗る。志木駅で準急森林公園行きの電車に乗り換える。駅を降りるとお寿司屋が20%引をやっていて、人だかりがしていた。自分も人だかりの中に加わり、ショーケースの中を覗き込む。にぎり寿司ではなく、恵方巻きだった。一つ購入した。支払いはPASMOで行った。家のポストを開くと注文していた現代思想1月臨時増刊号ー総特集 柄谷行人の思想が届いていた。午後9時45分頃に横になる。現代思想を読み始めたが、いつの間にか寝てしまった。










2015年(平成27年)2月2日(月)

後藤健二さんの死を思う。後藤さんの死は、3・11以後3年を経ていろんな意味で日本社会に取ってエポックとなるものではないかと考える。イスラム国と日本、アメリカを中心とした有志連合の後方支援国としての日本、身を挺して友人のところに向かうキリスト者の姿勢、自己責任論とは何か、日本のジャーナリズムは世界に向けて二人の人質事件をどのように発信したのかしなかったのか、これから日本はどのように対処していくのか、日本にいるイスラム国メンバーを公安調査庁はどのように把握しているのか、海外に住む邦人はどのようにして身の安全をはかればいいのかなど課題が山積している。午前1時に床につく。午前3時25分頃、小用を足すために起きる。午前6時に設定したアラーム音でめをさます。同18分に起床する。午前7時半頃に出勤する。お天気は快晴。無風。新木場行きの電車に乗る。ふじみ野駅で急行池袋行きの電車に乗り換える。志木駅で始発の各停池袋行きの電車に再度乗り換える。今朝も通勤はぎりぎりである。迷ったが通常のルートで通勤することにした。ネットで後藤さんの奥さんがヨルダンの帰国子女で東大卒でJICAの職員であることを知る。名前も顔も出ない匿名性である理由がいくらかわかった。これからこういう裏事情を週刊誌などがこぞって取り上げるだろう。朝食を食べながら国際ニュースを見たが、スペインの放送局でも、後藤健二さんのことを取り上げていた。いち民間人である日本人の死を世界のメディアがこれほど取り上げたことは、あまり見たことがない。信号機のところに来て、バスが停留所に停まっていることを見る。坂を猛然と駈け下りバスに乗った。空いた席に座るもしばらくの間気持ちが悪かった。乗り遅れていたら、遅刻は必至だったろう。柄谷行人の公式ウエブサイトにある文章を読む。午後5時半頃に職場を退出する。西台経由のバスに乗る。終点で下車する。成増駅の電車に乗る。成増駅で急行小川町行きの電車に乗り込む。ふじみ野駅で川越行きの電車に乗り換える。電車を降りて徒歩で自宅に向かう。風が吹き気温が下がり、寒い。午後6時45分頃に帰宅する。午後7時からNHKニュースをミリ。トップニュースは後藤健二さんの死だった。首相官邸では半旗が掲げられた。海外、特に中東で働く日本人の身の安全確保が急務となっている。北海道羅臼町では記録的な大雪となっている。積雪が173cmにもなっているそうだ。
午後7時半からクローズアップ現代:「21世紀の資本主義はどこへ〜トマ・ピケティに問う」を注意深く視聴する。







2015年(平成27年)2月1日(日)

午前0時半頃に就寝。午前6時45分頃に起床する。SONYtabletYahoo!ニュースを読む。人質となっている後藤さんを殺害する動画がインターネット上に流れたと報じている。それが事実としたら無念極まりない。午後7時からNHKニュースを見る。トップニュースは殺害された後藤健二さんだった。フランスのオランド大統領、イギリスのキャメロン首相、オーストラリアの首相、アメリカのオバマ大統領、国連の事務総長パンギムが殺害を非難する声明を発表した。アメリカのABC、イギリスのBBC、ロシアと中国の放送局、中東のアルジャジーラなどが後藤健二さんのことを取り上げた。