microcosmos  4

日々の思索

本村俊弘の旭町日記(No.97)

平成15年8月21日(木)―2003年
   午前中の仕事を終えて職場の近くにある床屋で散髪をする。1600円也。その後、松屋に入り、スパイシーカレー(290円)を食べる。マイカル板橋でシュワルツネガー主演の『ターミネーター3』を観る。シュワルツネガー氏はカリフォルニア州知事になるだろう。彼は記者会見で増税はしないと公約した。彼はどんな政治をするのだろう。ブッシュ大統領シュワちゃんはいい知事になるよと、選挙前に不公平となる発言をしている。
   帰宅すると郵便受けに北九州市のKさんからお礼状と共にハンカチが贈られてきた。一週間ほど前に未知のKさんからお電話がかかり、朝日新聞で紹介された「長崎原爆平和祈念第9回詩の夕べ」で朗読された詩のテキストが欲しいとのことだった。四日ほど前に仕事場の近くにある郵便局から速達で「第9回詩の夕べ」で朗読された詩の冊子をお送りしたのだった。Kさんは北九州でバレー団を主宰している方らしい。詩に関心を持っていただいて勇気が湧いてくる。
   愛車での川越〜長崎往復がきつかったのか、疲れが抜けない。やらなければならないことは山積みなのに、集中力がなく作業をこなせないでいる。
   NHKテレビの番組『クローズアップ現代』を観る。キャスターの国谷裕子氏が前国連高等弁務官緒方貞子氏にインタビューしていたのを興味深く拝聴した。