microcosmos  4

日々の思索

本村俊弘の霞ヶ丘日記(68)

2014年(平成26年)6月25日(火)

午前5時4分頃に起床する。ブラインドを半分上げ、羽を傾けてリビングに光りを取り入れる。用を足す。お風呂のスイッチを入れる。洗面をする。喉の痛みは軽くなったが、痰が出るようになった。疲れがたまり始めている。パルシステム埼玉に出す注文書に記入する。入浴後、下着を替え、出勤の準備をする。日本敗退のテロップが流れる。テレビを消して、必要な物を身につける。午前7時10分頃に出勤する。今日の闘いが始まる。誰とたたかうのか?自分と。混雑する電車は本当に苦痛だ。夢のような田舎暮らしが脳裏に浮かんでくる。しかし、それは泡のように消えていく。バスも混んでいて、途中まで立っていた。ローソンで冷やし中華とおにぎりを買ってから、職場へ向かう。午後になって雷と激しい雨が降った。残業して午後6時45分頃に退出する。午後8時頃にきたくする。
喉の痛みを感じる。風邪気味なのだろう。歯磨きをする。午後11時30分頃に床につく。






2014年(平成26年)6月24日(月)

午前5時34分に目覚める。小用を足す。寝床の中へ戻る。午前6時にセットしたアラーム音がなる。音を止める。暫くして、起きる。すぐにブラインドを半分上げて、リビングに光を入れる。テレビをつけてBSクラシック倶楽部を視聴しながら動く。今朝の出演は上海カルテットで、シューマンの五重奏曲を演奏していた。入浴する。シャワーを浴びながら、洗面と歯磨きをする。入浴前に体重計にのる。約1キロの減少だった。朝食の準備をする。ハーフサイズのキーマカレー、トマト3個、トコロテン1個、リンゴジュース。午前7時10分頃に出勤する。お天気は曇天である。急行電車に乗るが、車内はムンムンしているのに、冷房は効いていない。途中の駅で下車して、バスを利用する。ローソンで飲み物を買って職場へ向かう。午後8時35分頃、無事に職場につく。
残業をしなければ一日の業務を終えることができない。午後7時25分頃に退出する。Busで駅へ向かう。約25分の道のりである。空腹を覚えたので中華のジローでチャーハンと餃子を注文する。670円だった。帰りの電車では何もしなかった。午後8時50分頃に帰宅する。Amazonに注文していた国産のブドージュース(1000ml)6本が届いていた。宅配ボックスに入っていたので、台車を用意して運んだ。1本を取り出して、冷蔵庫に入れる。着替えを済ませて手洗い、洗面、歯磨きをする。少し間を置いてトマトとブドーを食べる。歯磨きをして、午後10時45分頃に床につく。






2014年(平成26年)6月23日(日)

午前1時3分に読書をやめ、書斎を出る。歯磨きをする。電気カミソリで髭を剃る。同1時15分頃に床につく。天使祝詞を唱える。なかなか寝付かれずに困った。午前6時にセットしたアラーム音で目を覚ます。ブラインドを半分まで上げる。羽を傾けて採光する。用を足す。洗面と歯を磨く。衣類を洗濯する。朝食の準備をする。同50分頃に食べ終わる。ベランダに置いている、小さい鉢の薔薇の木に水遣りをやる。午前7時10分頃に出勤する。
午後8時過ぎに帰宅する。疲れた。午後11時10分に歯磨きをして床につく。





2014年(平成26年)6月22日(土)

午前7時42分頃に起床する。喉が痛い。用を足す。洗面をする。ブラインドを半分上げ、羽を傾けて採光する。お天気は曇天である。テレビをつけBSニュースを見る。アメリカのロサンジェルスとワシントンDCのホワイトハウス前でイラクへの軍事介入に反対する人々が、黄色いプラカードをもって反対集会を開いていた。JR北海道江差線で貨物列車が脱線した。JR北海道再建の道のりは遠い。埼玉県秩父市では春蚕(はるご)の出荷がはじまったそうだ。秩父市では毎年約5トンの春蚕の出荷量があるそうだ。「春蚕」ということばを初めて知った。午前8時からBS世界のDocumentary選「エジプトのアメリカ人監督〜民主化運動とサッカー」を観る。興味深いドキュメンタリーである。エジプト現代史の変革期の1ページを観るような内容である。アメリカ人監督の名前はボブ・ブラッドリー。ワールドカップ・アフリカ予選大会決勝でエジプトはガーナとの得失点差で敗れ、ブラジル行きの切符を逃した。午前9時頃に朝食を食べ終わる。電気カミソリで髭を剃る。歯を磨く。下着を替える。ミサへ行く準備をする。
午前10時頃、徒歩で教会へ向かう。外へ出ると雨が降っていたので、玄関を開けてビニール傘を取り出す。天使祝詞を唱える。今日はキリストの血となる葡萄酒にキリストの体となるパンをつけて拝領した。ミサを取り仕切るベトナム人の主任司祭が、アフリカのコンゴから内戦を逃れてきた男性二人と日本で生まれた子ども二人を祭壇の前に来るように促し信徒に自己紹介させた。大人の二人はたどたどしい日本語ではあったが日本生まれの男の子達は普通の日本語を話していた。カトリック教会のボランティア団体SOSがこの人たちに食料支援を行っている。日本では難民認定を申請してもほとんど認められない状況である。日本に逃れてきても人間らしい生活は望めない。日本はそういう意味では淋しい国である。教会を出て、隣の販売所の前に置いてあるスタンドでY紙を抜き出し、130円を貯金箱のような投入口に入れて購入した。駅前にあるガストに寄ってドリンクバーを注文してY紙を読む。40分ほどガストにいて外に出る。
東武ストアで昼食となる冷やし中華とおにぎりと国産レモンとスモモ1パックを買ってから、午後12時55分頃に帰宅する。玄関先に出していた不燃物のゴミ袋を集積場に運ぶ。着替えを済ませて、手洗いと洗面をする。用を足す。ようやく空腹を覚えたので、午後1時半から襲い昼食を摂る。都議会でのセクハラヤジ問題だが、謝罪などいらないから、即刻都議会議員を辞めるべきだと考える。女性差別を助長させる人に議員の資格はないと思うからだ。体がだるい。午後4時から横になって休む。
午後6時3分に目覚める。小用を足す。洗面をする。テレビをつけBSで大河ドラマ「軍師 官兵衛(25)映画の極み」を観る。午後7時からNHKニュースを見る。都議会の女性差別ヤジ問題をイギリスとアメリカのメディアが取り上げ、国際的な波紋を広げている。
午後9時からNHKスペシャル「民族共存へのキックオフーオシムの国のW杯」を観る。ボスニア・ヘルツェゴヴィナの複雑な国内事情が垣間見える内容だった。少数派のセルビア人はセルビア正教クロアチア人はカトリック、そしてイスラム教のムスリム人。内戦による憎悪が未だ消えない中で、サッカーが国を一つに結ぶ力になっているとイビチャ・オシムは語っていた。サッカーは民族対立を越えるものだというオシムの確信は微動だにしない。
午後11時15分から書斎で読書する。







2014年(平成26年)6月21日(金)

午前6時のアラーム音で目覚める。夜中に2度小用を足す。同05分頃に起床する。ブラインドを半分まで上げる。羽を斜めに傾けて採光する。テレビをつける。用を足す。洗面と歯磨きをする。朝食の準備をする。チリの暴動はサッカーとは関係ない政治への不満が根底にあるのだろう。しかし過去の例を見ればサッカーが引き金となって大衆の狂気が暴発することはあり得る。午前7時6分頃に出勤する。土曜日なので、混雑は小さい。座席について読書する。今日もバスを使うことにした。ローソンで飲み物を買ってから、職場へ徒歩で向かう。バス停から職場まで1分もあれば着く距離である。僕は待たなければならない。自分の意志ではなく、他者の意志を受け入れることが可能となるまで。いつしか他者の意志が自分の意志となるだろう。良き意志であることを願う。







2014年(平成26年)6月20日(木)

午前5時34分頃に起床する。ブラインドを半分上げ、羽を傾けて採光する。お天気は晴れのようだ。用を足す。お風呂の準備をする。浴室に干していた衣類をたたんで収納する。出勤するための準備として、持っていく物をチェックしながらバッグの中に入れる。iPhoneとtabletを充電する。テレビをつける。同56分から入浴する。午前6時11分にお風呂から上がる。綿棒で両耳の水気を取る。テレビでBSを観ると、サッカー日本代表が対ギリシャ戦の直前練習を始めた。電気カミソリで髭を剃る。朝食の準備をする。午前7時06分頃に頃に出勤する。通勤電車にのって3つ目の駅で座席が空いたので座って読書していた。本を顔の位置まで手に持って読書に集中していた。僕の前に女性が立っていたのは分かっていたが、左手にロフストランドクラッチを使っているのが目に入った。座れたので読書しながら池袋まで行くつもりであったが、成増駅で下車して各停池袋行きに乗ることにした。女性に直接席を譲ることにはならなかったが、自然に席が空く形になってよかったのではと思った。途中下車して国際興業バスに乗り換えて職場に向かったバス代は片道220円である。定期代が無駄になっているが、疲れるよりはいい。午前8時15分頃、無事に職場に着く。バス停前にあるローソンでパンと炭酸飲料を買い求めた。
残業をして、午後6時40分頃に退出する。帰りもバスと鉄道を使って帰宅する。電車の中で読書を意識的にする。お寿司を買い求めて、午後8時頃に帰宅する。着替えを済ませて手洗い、うがい、洗面、手洗いをする。夕食の準備をする。BSで三浦友和余貴美子主演の鉄道員夫婦の物語、映画『RAILWAYS愛を伝えられない大人たちへ』を始から終わりまで鑑賞する。たくさんの人が出ていない分、夫婦の姿が邪魔されず浮かび上がっているように思われた。しみじみとした映画であった。
明日も仕事である。午後11時半頃、床につく。






2014年(平成26年)6月19日(水)

午前0時25分頃に床につく。午前6時に起床。用を足す。ブラインドを半分あげ、羽を傾けて採光する。ベランダ側の窓を4分の1開ける。外を見るとどんよりしたお天気である。テレビをつけBSでWorldNewsを視聴する。同42分頃、寝足らず二度寝する。午前10時15分に目覚め、起床する。洗面とうがいと歯磨きをする。洗濯を始める。食事を作る。ごはん、生鮭、トマト、心太を食べる。食後、観葉植物に水遣りをする。Internetでパルシステム埼玉に注文を出す。昨日届いたパルシステム埼玉からの食料品を冷蔵庫などに収納する。洗濯し終わった衣類を浴室に干す。午後1時過ぎに体を休めて、書斎で長編詩の原稿(三校)を校正する。午後2時15分頃から午後3時25分頃まで午睡する。洗濯が終わっていると思って洗濯機を観ると、不具合が起きていて終了していなかった。終了していないために、扉が開かない。もう一度最初からやり直すことにした。外では風が吹いていて、その風が部屋の中にも入ってきて心地よい。風が強く吹くようになってきた。並木が大きく揺れて葉の擦れる音が聞こえてくる。午後3時15分頃に遅い昼食を摂る。
都議会において女性議員に対するセクハラヤジが問題になっているが、ヤジを飛ばした議員を明らかにすべきだと思う。何もなかったようにするやりかたは、許されないだろう。選ばれた議員であるならばなおさらのこと。
洗濯機の不具合が解消。一安心。午後7時からNHKニュースを見る。午後9時頃近くのコンビニで校正し終わった原稿を宅急便で送る。ついでにおにぎり3個を買い求める。午後10時20分頃から雨が降り出した。ベランダ側の窓から雨音が聞こえてくる。自動車のタイヤの音も水を刎ねる音に変わった。明日の朝の出勤時のお天気が気になる。休みも終わろうとしているが、体はもう一日の休みを求めている。ブラインドを床まで下げ、羽を閉じる。歯磨きをして、午後11時25分頃に床につく。

木星のオーロラ (チャンドラX線観測衛星による画像)






2014年(平成26年)6月18日(火)

午前4時44分に目覚める。直ぐに起きて用を足す。洗面と歯磨きをする。お風呂を追い炊きする。ブラインドを半分上げ、羽を傾けて採光する。朝日はなく、曇天のお天気である。テレビをつけBSでWorldNewsを見る。BBCイラク情勢を伝えている。イギリスはテヘランイギリス大使館を再開すると発表した。現イラクのマリキ政権はシーア派で、バグダッドへ侵攻を続けているイスラム過激派軍はスンニー派である。イランはシーア派である。欧米はイラクスンニー派イスラム過激派に占領されることを望まない。敵対してきたイランと欧米はイラク情勢において利害が一致しているために協力関係を築こうとしている。大使館の再開はその一つである。午前5時半から朝食の準備をする。午前6時7分に朝食を食べ終わる。少し間を置いて入浴する。電気カミソリで髭を剃る。午前7時10分頃に出勤する。通勤電車の中で読書に励む。池袋まで出ず、途中の駅からバスに乗り換えて職場に向かう。やはり池袋まで出ない方が楽である。
午後5時45分頃に退出する。帰りもバスを使って東上線の駅へ向かう。疲れて帰りの電車では読書をしなかった。東武ストアで食料品を買って、午後7時35分頃に帰宅する。直ぐに入浴する。「ためしてガッテン−膝関節痛」を観ながら夕食を摂る。