microcosmos  4

日々の思索

本村俊弘の旭町日記(No.172)

平成15年12月21日(日)―2003年
   冬至。午前9時頃に起床する。洗面を済ませてから、テレビをつけNHKの番組『新日曜美術館高畠華宵の大正モダニズム』を観る。ゲストは美輪明宏氏だった。華宵の生き方はアメリカの画家ロックウエルと共通点があるように思った。
   図書館から借りてきたビデオ『ピアニストの黄金時代』(ピーター・ローゼン制作・監督・編集)を視聴する。貴重な映像がたくさんあった。ビデオで取り上げられていたピアニストはクラウディオ・アラウルドルフ・ゼルキンウラディミール・ホロヴィッツグレン・グールドワンダ・ランドフスカ、マイラ・ヘス、アルツール・ルビンシュタイン、アルフレッド・コルトーヴァン・クライバーン、など有名な歴史的なピアニストばかりであった。
   ボブ・ディランの歌を聴きながら、洗濯や新聞紙の整理をした。午後になってからピアノの練習をする。午後7時に愛車でさいたま市浦和区へ声楽とピアノのレッスンを受けに行く。午後9時半頃に帰宅する。
   NHK教育のクラシック音楽番組でケント・ナガノ指揮によるNHK交響楽団演奏とロシアの指揮者ゲルギエフ指揮によるNHK交響楽団演奏による曲を聴きながら、野菜スープ(人参・ゴボウ・キャベツ・タマネギ・アズキ・白ゴマ)を作る。