microcosmos  4

日々の思索

本村俊弘の旭町日記(No.170)

平成15年12月19日(金)―2003年 
   曇天。午前4時に起床する。トイレと洗面を済ませ、机に向かう。午前6時50分に出勤の準備をする。着替えを済ませてから、コーヒーとトーストで朝食を摂る。
 仕事を終えてから姪と池袋で待ち合わせる。メトロピアの2階にあるレストランで食事をする。大学のこと、寮のこと、両親のこと、アルバイトのこと、将来のことなどの話をする。午後9時半頃に帰宅する。
   NHKの番組『人間ドキュメント』を見て、高知競馬場で活躍する競走馬ハルウララのことを知る。活躍といっても今まで、優勝したことがない馬である。ハルウララは他の競走馬よりも小柄で、厩舎にいる猫にも緊張するような勝負事には適さないような性格の持ち主で、見事に100連敗を喫していた。それでもめげずに懸命に走っている姿が共感をよんでいるという内容であった。