microcosmos  4

日々の思索

本村俊弘の旭町日記(4)

平成15年4月3日(木)―2003年
   今日のお昼頃、道を歩いていたらクロオオアリを今年初めて見た。アリは日本には250種、全世界には約5000種いるといわれている。日本での新参ものはアルゼンチンアリ。神戸港から検疫なしに上陸して、ただいま日本侵略中。アリと僕が共通するのは、甘味を好むところである。           花冷えというのか、肌寒く厚着する。ここで風邪を引くわけにはいかない。香港などで新型の肺炎が広がっている。おそらく日本でも早晩、感染者が出るのだろう。